今年のKONAMIブースで試遊台が出展されたタイトルは、恋愛コミュニケーションゲーム『ラブプラス EVERY』をはじめ、サバイバルアクションゲーム『METAL GEAR SURVIVE』、ロボットアクションゲームの『ANUBIS ZONE OF THE ENDERS:M∀RS』と、すでに発売中の『ウイニングイレブン 2018』を加えた合計4タイトル。また、今冬配信予定のスマホ用アイドルコミュニケーションゲーム『ときめきアイドル』は映像出展に加え、壁に貼られた先行視聴CDを自由にはがしてもらえるという、実に太っ腹なコーナーも用意されていた(※CDプレゼントは一般公開日のみ実施。プレゼントは1人1枚のみ)。

 また、パートナータイトルとして日本ファルコム開発のRPG『英雄伝説 閃の軌跡III』と、Playismから発売されるアドベンチャーゲーム『VA-11 Hall-A(ヴァルハラ)』の試遊台と、スタジオアートディンクの鉄道シミュレーションゲーム『A列車で行こうExp.』の映像出展もされていた。

試遊可能タイトル

・『ラブプラス EVERY』:iOS/Android
・『METAL GEAR SURVIVE』:PS4/Xbox One/Steam
・『ANUBIS ZONE OF THE ENDERS:M∀RS』:PS4/Steam
・『ウイニングイレブン 2018』:PS4/PS3(発売中)
・『英雄伝説 閃の軌跡III』:PS4
・『VA-11 Hall-A(ヴァルハラ)』:PS Vita

映像のみ出展

・『ときめきアイドル』:iOS/Android
・『A列車で行こうExp.』:PS4

 とりわけ目を引いたのは、ゲームの舞台となる十羽野高校の教室を模した『ラブプラス EVERY』のセットと、そこに集まった彼氏さんたちの大行列だ。今なお同シリーズを愛してやまないファンが多数いるのに加え、今作から新たにVR対応となったことも、人気を集めた大きな要因だろう。初日のビジネスデイにおいては正午の段階で、なんと120分待ちの表示が出るほどの大盛況となっていた。会場でぜひプレイしたいと考えている彼氏のみなさんは、かなりの混雑が予想されるので早めに並ぶことをおすすめしたい。

ゲームの舞台となる、十羽野高校をイメージした『ラブプラス EVERY』コーナー
『ラブプラス EVERY』を会場でプレイした彼氏さんには、スタッフから特製モバイルVRゴーグルがプレゼントされた
『ラブプラス EVERY』を会場でプレイした彼氏さんには、スタッフから特製モバイルVRゴーグルがプレゼントされた
『METAL GEAR』シリーズ最新作、『METAL GEAR SURVIVE』は最大4人でCO-OP(協力プレイ)が楽しめるようになっていた
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『ANUBIS ZONE OF THE ENDERS:M∀RS』はVRにも対応。コックピットを模した試遊台も魅力的だ
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1チーム3人同時にプレーできる、『ウイニングイレブン 2018』のCO-OP体験コーナーも登場
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日本ファルコムの人気シリーズ、『英雄伝説 閃の軌跡III』は今年もKONAMIブースより出展
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ベネズエラ生まれのインディーゲームを日本語化したアドベンチャーゲーム『VA-11 Hall-A(ヴァルハラ)』の試遊コーナー
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定番シミュレーションの新作、『A列車で行こうExp.』は映像のみ出展
定番シミュレーションの新作、『A列車で行こうExp.』は映像のみ出展
『ときめきアイドル』コーナーの壁面には、プレゼント用のCDがびっしりと貼られていた。スタッフによると、CDをはがすと壁面に描かれたイラストが徐々に現れるようになるとのこと
『ときめきアイドル』コーナーの壁面には、プレゼント用のCDがびっしりと貼られていた。スタッフによると、CDをはがすと壁面に描かれたイラストが徐々に現れるようになるとのこと

(文・写真/鴫原盛之)

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