東京ゲームショウ2017のスクウェア・エニックスブースは、「ファイナルファンタジー」シリーズを中心に各タイトルの試遊コーナーが、例年以上に盛り上がりをみせている。1人で遊ぶシングルプレーだけでなく、ブースに来場した人たちで協力プレーや対戦プレーが楽しめるタイトルが人気だ。
来場客同士で対戦プレーも可能な試遊コーナー
オンライン対戦が可能なタイトルの試遊コーナーでは、1人プレーのほかに、来場した見知らぬ人とパーティーを組んだり、対戦したりできる。
歴代ファイナルファンタジーシリーズの主人公が登場するパーティー対戦型アクションゲーム『ディシディア ファイナルファンタジー NT』は、来春リリースの注目タイトルだけあって、プレー希望者が長い列を作るほど。オンライン対戦では最大で6人までプレーが可能で、希望すれば、来場者している他の人と対戦プレーができるよう配慮されている。
もちろんFF以外のタイトルも試遊可能
発売日が目前に迫った『いただきストリート ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー 30thANNIVERSARY』は、ボードゲームというジャンルにピッタリな、お茶の間を再現した試遊コーナーを設置。畳の上で4人までの対戦プレーが楽しめる。
スクウェア・エニックスパートナーズのタイトルである『PSYCHO BREAK 2』はサバイバルホラーというジャンルだけあって、密閉された特設ブースの中に試遊コーナーが設置されていた。
遊び心満載の特設コーナーや注目イベントが目白押し
多くのビッグタイトルを擁する同社のブースは、発売が予定されているタイトルのコーナーが所狭しと設置されている。また、多数の観客を収容できるスペースを確保したメインステージでは、トークイベントが開催された。このメインステージでは、この後も一般デイまで盛りだくさんなイベントの開催が予定されている。
(文・写真/ナックル末吉)
別ブースの写真が入っていたため削除しました。お詫びして訂正します。本文は修正済みです。[2017/09/22 17:15]