TSUTAYA5店舗で販売がスタートした「全巻一冊」は、コミック全巻を収録した電子書籍端末。読み心地から読後感まで限りなく紙のマンガに近づけているのが特徴だ。手触りも佇まいも紙のマンガそのもの。思わずページをめくる人も続出しているという。

全巻一冊(本体価格は税別3万5000円)はコンテンツを収録した「カセット」が別売り。第1弾のラインアップは「沈黙の艦隊(32巻)」&「ジパング(43巻)」(かわぐちかいじ/講談社、同3万7500円)、「シティーハンター(32巻+読み切り2話)」(北条司/ノース・スターズ・ピクチャーズ、同1万9700円)、「北斗の拳(18巻/日米版)」(武論尊・原哲夫/ノース・スターズ・ピクチャーズ、同1万5300円)、「ミナミの帝王(100巻+利権空港編3巻)」(天王寺大・郷力也/日本文芸社、同1万円)の4作品。※4作品の価格は本体を含まず、カセットのみ

 東京、大阪、福岡のTSUTAYA5店舗で2018年7月14日から、全巻一冊の予約販売がスタートした。実店舗での販売は初めてだという。

 全巻一冊はコミック全巻を収録した電子書籍端末で、読み心地から読後感までできる限り紙のマンガに近づけている。開発したプログレス・テクノロジーズは17年秋にクラウドファンディングで2000万円を超える資金調達に成功した。

 今回販売するのは東京のSHIBUYA TSUTAYA、銀座 蔦屋書店、TSUTAYA BOOKSTORE 五反田店、大阪の梅田 蔦屋書店、福岡の六本松 蔦屋書店の5店舗で、本体は各店200台、計1000台を用意した。