さて、前回(「そうだバイク、乗ろう。新型ゴールドウイングで夢実現」を参照)に引き続き、ホンダが誇るフラグシップバイク新型「Gold Wing(ゴールドウイング)」について、第2回はディテールやスペックについて紹介します。

 皆さんが思い浮かべる大型バイクってどんな印象でしょうか。大きい、速い、カッコイイなどなどあると思いますが、この新型ゴールドウイングはそんな大型バイクの定説を払拭してしまう“何か”を秘めています。そこで今回は、ゴールドウイングが普通のバイクと比べて特に違う点にフォーカスをあてようと思います。

今回はさらに新型ゴールドウイングを掘り下げます!
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路上での存在感はスーパーカー並み

 ゴールドウイングと聞いて、まず思い浮かべるのがそのサイズ感。実物を見ずとも画像だけでその大きさが伝わってきます。それもそのはずで、全長が2575mm、全幅が905mmもあります(今回取り上げたGold Wing Tour Dual Clutch Transmissionの場合、以下同)。皆さんご存じ人気の大型バイク「スズキ・隼」でさえ、全長2190mm、全幅735mmですから、ゴールドウイングがいかに大きいか理解いただけると思います。

ホンダ「Gold Wing Tour Dual Clutch Transmission〈AIRBAG〉」
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 そして、さらに驚がくなのが車両重量です。先ほどのスズキ・隼が266kg(※燃料・潤滑油・冷却水・バッテリー液を含む)なのに対し、新型ゴールドウイングは383kgと無差別級です。筆者が乗車すると総重量が500kg近くに達してしまいます……。

 そんなサイズ感と重量はゴールドウイングは、もはやバイクとしては“規格外”と言わざるを得ません。だからこそいい年したオジサンが乗る価値があるってものなのです。

 しかし、そんな大きさで安全に走らせられるのかという疑問もあるかと思います。そこは、安心してください世界のホンダ製バイクですから! 大きさや重量にはきちんとしたワケが存在し、またその重さであっても快適に走らせることのできる装備がてんこ盛りなのです。