「外国語を自在に操りたい!」──ビジネスパーソンにとって切実な願いだ。ただ、今なら、ITの力を借りた便利なツールやサービスがたくさんあるので、これらを利用しない手はない。できるだけ楽をして、英語をはじめとする、外国語をモノにする方法を紹介しよう。今回はスマートスピーカーを語学学習に利用する方法を紹介する

 AIアシスタントを搭載し、音声でさまざまな操作を命令できるスマートスピーカーが人気だ。実は、このスマートスピーカーを語学学習にも利用できることをご存じだろうか。

 例えば、「Google Home Mini」は小型で価格が手ごろなことから、人気のスマートスピーカーの一つ。「OK Google、ニュース」と話しかけると、最新ニュースを読み上げてくれる(図1)。ニュースの配信元に英国のBBCやSky、米国のCNNといった海外の放送局を追加しよう(図2)。朝、コーヒーを飲みながら英語を聞き流すなど、隙間時間にリスニング訓練ができる。

英語ニュースを聞き流す
図1 米グーグル開発のスマートスピーカー「Google Home」シリーズ。「OK Google、ニュース」と話すと、最新ニュースを読み上げてくれる。海外のニュースにも対応するので、朝、コーヒーを飲みながら英語を聞き流すなどして、リスニング力向上に役立てられる
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図2 専用アプリ「Google Home」から設定する。英語ニュースを追加するには、「ニュース提供元の追加」画面を開いて「英語」を選択(1)(2)。ドラッグしてニュースの順番を入れ替え、英語ニュースを優先的に再生するように設定(3)
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 スマートスピーカーは英語学習用の機能を搭載している。例えば、Google Homeシリーズは、オンライン英会話の「ベストティーチャー」と提携。「OK Google、ベストティーチャーと話す」と言えば、英語の聞き取りドリルを試せる(図3)。

 米アマゾン・ドット・コムの「Amazon Echo」シリーズも人気。老舗の語学出版社アルクの「キクタン」などを搭載している(図4)。

英会話のドリル機能もある
図3 「ベストティーチャーと話す」としゃべると、ベストティーチャーが起動し、英会話の聞き取りドリルを試せる
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主なスマートスピーカー
図4 現在発売されている主なスマートスピーカー。米アマゾン・ドット・コムの「Echo」シリーズも人気だ。こちらはアルクの「キクタン」などを搭載する
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