この記事は「日経PC21」2018年9月号(2018年7月24日発売)から転載したものです。内容は基本的に発売日時点のものとなります。

 「Foxshot」は縦横の長さがわずか44ミリの小型HDカメラだ(図1)。専用のアプリと連動させて、写真やビデオをハンズフリーで撮影できる。充電はUSB経由で、最長90分使用できる。

図1 縦横の長さがわずか44ミリの小型HDカメラ。専用のアプリと連動させて、写真やビデオをハンズフリーで撮影できる。USB経由で充電し、最長で90分使用可能
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 この製品の最大の特徴といえるのが、カメラを設置する場所にほとんど制限がない点だ。付属のゲルパッドとマグネットシートで、冷蔵庫、ダンボール、ガラス、木材、大理石などに貼り付け可能。重さ37グラムと軽量設計のため、洋服に装着しても違和感がない。ゲルパッドは洗って乾かすことで、再び使用できるので、気兼ねなくさまざまな場面で使える(図2)。

図2 付属のゲルパッドとマグネットシートで、段ボールやガラス、木材にも貼り付け可能。重さ37グラムと軽量設計のため、洋服に装着しても違和感がない。ゲルパッドは洗って乾かすことで、繰り返し使用可能
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 耐水機能を備えるため、雨の中など、水を浴びる場面でも使用可能。マリンスポーツやスキーを楽しみながら、景色を動画で撮影できる(図3)。装飾用ステッカーを貼り替えることで、簡単にカメラの着せ替えも可能。付属のステッカーは12種類。設置するシチュエーションや、好みに合わせてカメラ本体を彩ろう(図4)。

図3 耐水機能を搭載しているため、雨の中やマリンスポーツ、スキーなどの場面でも使用できる
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図4 付属のステッカーを貼り替えることで、着せ替え可能。設置するシチュエーションや、好みに合わせてカメラ本体を彩ることができる
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 スマホに専用アプリ「フォックスショット」をインストールして、Wi-Fiでペアリングすれば、スマホでライブ映像を確認しながら撮影できる。セルフタイマーのオンオフ、解像度、露出や撮影モードなどの細かい設定もスマホから変更可能(図5)。撮影した写真や動画は本体にセットしたマイクロSDカード(別売)に保存され、SDカード内のデータはスマホから確認できる。対応OSは、アンドロイド4.3以上、iOS6以上となる。

図5 専用のアプリ「Foxshot」をインストールしたスマホとWi-Fiでペアリングすれば、スマホでライブ映像を確認しながら撮影できる。タイマー設定や解像度など、細かい設定もスマホから変更できる
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 なお、8000円程度で購入できる並行輸入品もあるが、それらは「技適マーク」が付いていないため、日本国内で使用すると電波法違反になる恐れがある。注意が必要だ。

(文/山原 雄海)