この記事は「日経PC21」2018年7月号(2018年5月24日発売)から転載したものです。内容は基本的に発売日時点のものとなります。

 消費カロリー計測や50メートル防水機能などを搭載したスマートウォッチ「パワーウォッチ・ブラック・オプス・パック」(図1)。最大の特徴といえるのは、体温によって充電できる点だ。装着時にユーザーの体温と外気温との温度差を用いて発電し、充電する仕組みになっている。腕から時計を外すと自動でスリープモードに移行し、装着すると再び通常モードに切り替わるため、「充電し忘れて使用できない」といった心配もない(図2)。

図1 消費カロリー計測や睡眠量計などの機能を搭載したスマートウォッチ。専用アプリと連動させて、スマホでデータを管理できる。体温で充電できるのが大きな特徴だ
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図2 本体には充電ケーブルの挿し込み口がない。装着時にユーザーの体温と外気温との温度差で発電し、充電する仕組みだ。腕から外すと自動でスリープモードに移行し、装着すると再び通常モードに切り替わる
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 装着は簡単。金属製のストラップをマグネット留め具で固定する。留め具をストラップ上のどこにでも固定できるため、細かいサイズ調節が可能だ。同社のナイロン製ストラップと付け替えることもできる(図3)。

図3 ストラップは金属製。マグネット留め具で固定するため、細かくサイズを調節できる。同社のナイロン製ストラップに付け替えも可能
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 水深50メートルまで耐えられる防水機能を搭載。日常生活で水に濡れても、故障する心配は少ない(図4)。通常の時計やストップウォッチ機能はもちろん、歩数計や消費カロリー計測、睡眠量を測るモードなど、多彩な機能を搭載している(図5)。

図4 水深50メートルまで耐えられる防水仕様。水の入ったコップに沈めても、問題なく使用できた
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図5 通常の時計やストップウォッチ機能に加え、ランニングモードや消費カロリー計測、睡眠量を測るモードなど、さまざまな機能を搭載している
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 時計本体と、専用アプリ「パワー ウォッチ」をインストールしたスマホをブルートゥースでペアリングすると、時計内に保存されたデータをスマホで管理できる。過去のデータを閲覧したり、毎日の目標値を表示してくれたりするため、日々の健康管理に役立つ。専用アプリはアンドロイドとiOSに対応する(図6)。

図6 専用のスマホアプリ「PowerWatch」を起動し、ブルートゥースでペアリングすることで、時計内に保存されたデータをスマホから管理できる
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(文/山原 雄海)