ユーザーの声を受けて修理期間の短縮に挑む

 佐藤センター長は、現在、埼玉サービスセンターと沖縄コールセンターのセンター長を兼任する。埼玉サービスセンター長就任以前から、沖縄でコールセンターのセンター長を務めていたのだが、そこに寄せられるユーザーの要望で多かったのが、修理期間に関することだった。「もっと早く修理できないのか」という声が特に目立ったという。

 埼玉サービスセンター長に就任する直前の2015年、修理して出荷するまでの平均時間は約180時間だった。ほかのメーカーと比べると速いほうではあったのだが、それでも期間短縮の声が多く寄せられていたことから「コールセンターとしては、体制を何とか見直して迅速な修理を実現して欲しいという思いがあった」と佐藤センター長は当時を振り返る。

 埼玉サービスセンター長に就任したのが2016年4月。ユーザーの声をダイレクトに受けていた佐藤センター長にとっては、修理期間の短縮は喫緊の課題であった。佐藤センター長は早速、96時間での修理完了サービスの実現へと乗り出す。

埼玉県春日部市にある埼玉サービスセンター。マウスコンピューターの製品は、ほぼすべてここで修理される
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