修理の工程は?

 通常は修理の工程を見学できないが、今回は特別に見せてもらったので簡単にその流れを紹介しよう。

 担当者が受け取った修理品は、まず「修理品登録グループ」に引き渡される。そこで、修理品の状態、付属品の有無、不具合内容などが修理サービスのデータベースに登録される。

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「修理品登録グループ」で、修理品の状態、付属品の有無、不具合などを修理サービスのデータベースに登録する

 次に「修理診断グループ」に引き渡され、そこで申告されている不具合を再度確認し、ほかにも不具合が発生している箇所がないかチェックして修理内容を決定する。なお、申告された不具合以外もチェックするのは、できるだけ完全な状態でユーザーの手元に戻したいからだという。

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「修理診断グループ」では申告された不具合を再度チェックするとともに、ほかに不具合が発生していないかも確認する。必要であれば分解して調べることも

 修理内容が決定したら、必要な部材とともに「修理グループ」に引き渡され、いよいよ修理が開始される。

熟練スタッフによる修理が行われる
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 修理が終わったら、不具合がきちんと解消されているかなど、35項目の出荷前チェックが実施されたあと、「出荷グループ」に引き渡される。出荷グループでは、修理完了のデータベース登録と製品の梱包が行なわれる。

出荷準備が整った修理品は丁寧に梱包される
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