星野源「恋」がピンク・レディーやチャゲアス級のヒットに

 1位の星野源「恋」は、2016年末のドラマ『逃げ恥』や“恋ダンスブーム”から大ヒットを継続。さらに紅白出演で高ポイントをキープし、これで15週連続TOP10入り、通算8回目の1位になりました。前述の通り、第89回選抜高校野球大会の入場行進曲にも選ばれましたが、あのハイテンポな楽曲が、行進用にどうアレンジされるのか、やや心配です(笑)。

 ちなみに、CDシングル(サウンドスキャン調べ、CDは以下同)では、2→8→10→21→12→16→17→20→16→13→8→9→3→3位 とアップダウンを繰り返していますが、ダウンロードではiTunes、レコチョク共に13週連続1位と圧倒的な強さを見せています。昭和のレコード世代なら、ピンク・レディー「ウォンテッド(指名手配)」が12週連続1位、平成の8cmCD世代ならCHAGE&ASKA「SAY YES」が13週連続1位で、これらに匹敵する圧倒的な強さといえば、このヒットがモンスター級だと分かることでしょう。

 14位には星野源の「SUN」(2015年5月発売)がランクインしていますが、CDアルバムでは12位に4thアルバム『YELLOW DANCER』、27位に3rd『Stranger』、35位に2nd『エピソード』、そして37位に1st『ばかのうた』と全アルバムがTOP50入りする快挙。このヒット現象からも今、最も注目されるアーティストといって間違いなさそうです。今後も歌にドラマに映画にコントにと、活躍が期待されます。

星野源「恋」(ビクター)
[画像のクリックで拡大表示]