2018年9月4~7日、東京ビッグサイトで開催された「第86回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2018」で見つけた、これから注目されそうな雑貨を紹介。今回は、遊び心を加えた実用品を取り上げる。ここ数年、ギフトショーではギフト用途というよりも、便利な実用品が増えてきた。役に立つ、便利が価値を高める傾向にあるということだろう。ただ、魅力的な製品は、単に役立つとか便利なだけで生まれるものではない。もう一つ何かを加えることで魅力的になる。そういうものが見つかるのもギフトショーの面白さだ。

シート状になる折り畳み椅子がリニューアル

リニューアルした、ソルシオン「PATATTO 180」(1480円)
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 折畳み椅子の中でも、折り畳んだときの薄さと軽さが際立つソルシオンの「PATATTO」がリニューアルして登場した。畳むと平らなシート状になるのに、開いて押すだけで、ちゃんと座れる椅子になる。しかも100kgの重さに耐える構造は、とても面白い。

 リニューアル版では、そこに座り心地の良さが加わって、より実用的になった。好きな場所でちょっと腰掛けられるのは、とても重要だ。キャンプなどのレジャーの現場だけではなく、避難所などでも役に立つ。それが、ポップなデザインとカラフルな色の製品として提供されているのが、とても魅力的だ。

畳むと、こんなふうに平たくなる。厚みは約3cm。持ち歩きやすいようにカラビナがついているのもうれしい配慮
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 畳んだ状態で、一番小さな「PATATTO 180」で大体B4サイズ。これは、ブリーフケースにも入れられる大きさだ。A3ファイルが入るカバンなら「PATATTO 250」も収納できる。

 「PATATTO 180」(1480円)は椅子にしたときの高さが180mm、「PATATTO 250」(1800円)は同様に250mm、「PATATTO 320」(2500円)が320mmと、分かりやすい型番もうれしい。「PATATTO 320」なら、大人の男性が座っても十分快適。さすがに、このサイズだとカバンに入れるのは難しいが、畳んだ状態で握れるハンドルが付いているので持ち運びにも苦労はない。デザインも仕様も機能も、よく考えられていて価格も手ごろ。とりあえず持っておきたくなる椅子なのだ。

サイズ、カラーバリエーションも豊富にそろう
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