吸水速乾なのに撥水性能がある「ハンカチ」

朝倉染布「桐生はんかち」(無地2500円、プリント3000円)
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 撥水風呂敷でおなじみの朝倉染布による「桐生はんかち」は、片側は撥水加工、もう片面は吸水速乾加工を施した、繊維の名産地、桐生で作られたハンカチ。

 朝倉染布の超撥水風呂敷は、それはもう、ものすごい撥水能力で、“ぬれない布”と言っても過言ではない性能。今回のギフトショーでも、水を使ったデモンストレーションを行って注目を集めていた。その技術と、マイクロファイバー製タオルに迫るほどの吸水速乾加工を組み合わせて、1枚で幅広く使えるハンカチを作るというアイデアがすごい。本来、吸水性と撥水性は同居しないものだけれど、1枚で両方が可能になれば、手ぬぐいとビニール袋の両方を持ち歩いているようなもの。

 手触りがとても良いので、ハンカチとして使っても気持ち良く、手を洗った後に手を拭くと、サッと手は乾く。そして、撥水側を表にして畳めば、ポケットに入れても他のものがぬれる心配はない。抗菌性も持っているというから、かなり無敵だ。

 ハンカチはギフトの定番だが、こういうハイテクハンカチならば、定番で片づけられることもなく、自分でも使いたいと思う。

パッケージもきちんとデザインされている
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(文・写真/納富廉邦)