「Ki・La・Cle(キラクル)」2万9800円(税込み)。カラーはシルバー、ブラックのほか、予約限定カラーが7色(2016年1月11日受け付け終了)
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厚底タイヤ、空気が抜けにくいバルブを使用しているので、パンクしにくいのも大きな特徴
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 道路交通法の改正で自転車は原則、車道を走ることが義務付けられるようになり、子どもの夜間の走行を不安視する親が増えている。そんななか、ホームセンターチェーンのカインズを運営するカインズ(埼玉県本庄市)は、夜間どこから見ても光って見えるオリジナル自転車「Ki・La・Cle(以下、キラクル)」を開発。2015年11月16日より、同チェーン自転車取扱い店舗全店で販売を開始した。自転車のフレームに反射材を取り付け、反射によって光らせる仕様の自転車は他社商品でもあるが、キラクルのように自ら発光するタイプは初めてだという。

 同社では暗い中で走行する子どもの安全確保のため、本体を光らせる方法を模索。無機物に電圧を加えて発光させる「無機EL」をサイドボディーに装備し、車輪が回ると発電して自ら光る仕組みを取り入れた。さらにテールライトにはソーラー型振動センサーを内蔵しており、夜間や暗闇で自動的に点滅を開始するほか、フレーム部分、タイヤ側面、サドル後方部分に反射材を装備して、走行中は360度どこから見ても自転車全体が光って見えるようにした。

 現在、特許出願中。同商品のメリットを伝えるPR方法などを各店でトライアルしており、店頭で徐々に浸透しはじめているという。今後、春からの新生活需要に合わせ、さらに売り込みを強化するとのこと。

(文/桑原 恵美子)

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