ファミリー向け実用ハッチバックのBクラスにも「♪ヘイメルセデス!」が搭載。見た目も中身も生まれ変わったクルマ版美魔女に乗ってみた。

【コンセプト】家庭的カテゴリーなのに美しい?

 家族持ちにはぜひとも本気で見直していただきたいプレミアムコンパクトが登場! 早速欧州リゾート地のマヨルカ島で試乗して来ました。その名も3代目メルセデス・ベンツ「Bクラス」。メルセデスの現行コンパクトシリーズの中では唯一とも言えるベタな実用ハッチバックです。

 初代は2006年に登場。一時はユーティリティーの高さもあってか日本で年間7000台以上も売れましたが正直、ミニバンっぽいフォルムで多少やぼったいイメージあり。ファミリーカーらしく、いわば“所帯じみたオバサン感”が否めませんでした。

 オマケにその後続々とスタイリッシュな兄弟車、セダンの「CLA」やそのワゴン版「CLAシューティングブレーク」、はやりのSUV「GLA」などが出たこともあってクルマ好きのなかでは若干忘れられてたフシもありました。

 ディーラーでは、Aクラスを見に来た家族持ちなどが「こちらの方が便利」と切り替えて買うケースもあったようですが。

3代目メルセデス・ベンツ「Bクラス」
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クルマ版石田ゆり子を目指す?

 そんなBクラスですが今回変わらぬユーティリティーを保ちつつスタイル一新。“所帯じみたオバサン”から“キレイなオバサン”、つまり“美魔女”にアップグレードしたのです。そして同コンパクトシリーズのなかでは2018年春に登場したAクラスに続き、新世代プラットホームMFA-Ⅱをシリーズで2番目に採用。

 まったく新しいしゃべるインフォテインメントシステムの「MBUX(メルセデス・ベンツ・ユーザー・エクスペリエンス)」に加え、メルセデス・コンパクトとしてはおそらく日本初上陸となる新世代ディーゼルも搭載。

 まさに見た目から中身まで生まれ変わったクルマ版美魔女とも言えるわけです。果たして出来は奇跡のアラフィフ女優、石田ゆり子に迫っているのか。小沢コージが勝手に海外試乗で占ってみました。

早速マヨルカ島で試乗して来ました
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