フォルクスワーゲンの新型「Polo GTI(ポロ ジーティーアイ)」で、200km試乗した。

【コンセプト】期待のポロ最速バージョンに長めに乗ってみた

新型「Polo GTI(ポロ ジーティーアイ)」(小売希望価格は税込み344万8000円)
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 ひさびさにお父さんには朗報! となるクルマを借りて、長めに乗ってみました。その名はフォルクスワーゲン「ポロGTI」。今年3月に上陸した新型「ポロ」、その全長4mちょいのボディーに、ハイパワーな2Lターボを載せたピリ辛仕様。大人5人と荷物がそこそこ載るうえ、速さはスポーツカー並みという現代のいいとこ取りカーでもあります。

 家族を大切にしつつ、走りも楽しみたいお父さんにピッタリな王道のホットハッチであり、手軽でウマくて速い走るプレミアム牛丼みたいなものかもしれません。

ボディーカラーはライムストーングレーメタリック、ディープブラックパールエフェクト、ピュアホワイト、フラッシュレッドの4色
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日本でも既におなじみのジャンル

 この手は日本じゃトヨタ「ヴィッツGRスポーツ」や最近では人気のエンジン付きEV、日産「ノート e-POWER」ベースの「ノート e-POWER ニスモ」なんてのも出てますが、元祖はやっぱりポロの兄貴分「ゴルフGTI」。

 今から40年以上前の1977年に初代ゴルフの追加バージョンとして生まれ、世間はそのいいとこ取りレベルに大ショック。以来欧州ではルノー「5(サンク) ターボ」やらプジョー「205GTI」やらミニ「クーパーS」などホットハッチが続々生まれてきました。

 もちろん今も王道はゴルフGTIですが、正直ボディーが大きく、ゴージャスになり過ぎた感もあり、同時にVWは手軽なポロGTIや、末っ子コンパクトの辛口バージョン「up! GTI」と合わせて“GTI3兄弟”としてプロモーションしてきています。

 なかでも日本に限れば、気軽さ、扱いやすさの点で有利だし、ポロGTIはゴルフGTIを超えたのかも? ってなわけで小沢コージが勝手に借りてチェーック! してまいりました。

VWは「up! GTI」「ポロGTI」「ゴルフGTI」の“3兄弟”をGTIシリーズとしてプロモーションしている(写真は公式サイトより)
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