2017年12月に開催された「ロサンゼルスオートショー」でお披露目されたジープの4代目「ラングラー」。この硬派なクロスカントリー4WDが驚きの変化を遂げているという。ジープの聖地であるルビコン トレイルで試乗した。

【コンセプト】カッコ良さを残しつつ、ビックリするほど大型&快適に!

 いやもうビックリ。ジープよ、ついにオマエもか! って感じですわ。先日小沢がジープの聖地ことカリフォルニアのルビコン トレイルで乗ってきた4代目「ラングラー」!

 1987年に初代登場。以来2代目が1997年、3代目が2007年とほぼ10年おきに新型が登場してきた硬派中の硬派クロカン4WDでありSUVの元祖。

 この手のクルマは1948年登場の英国ランドローバーや、1951年登場の「BJ」型に端を発するトヨタ「ランドクルーザー」と名車だらけですが、やはり元祖は世界で名を知らぬ者のない米国ジープ。特にラングラーは1945年発売のジープ「CJ」型の直系であり、そもそもCJ自体が1941年に生まれた軍用ジープたるウィリス「MB」&1943年に生まれたフォード「GPW」の民生版。

 屈強なラダーフレームの上にワイルドな幌付きボディーを載せ、副変速機付きの強力なパートタイム4WDシステムを持つ、道なき道を走るクロカン4WDとしてはまさしく元祖であり始祖鳥。ハリウッド俳優でいえばジョン・ウェイン的存在! しかしその元祖もいよいよ70年余の時を経て、モダンに生まれ変わろうとしているわけです。

2017年12月にお披露目された4代目「ラングラー」に試乗
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