【小沢コージの2018年大予想】いよいよ情報の取捨選択が難しくなる

 年始、CESのニュースを見ているとますます自動車業界と電機業界の融合が進んでいるのがよく分かります。トヨタのプレゼンに、東京モーターショーには出てこなかった豊田章男社長が登壇して、ついに「モビリティ・サービス企業を目指す」と発言。数年前にダイムラーのツェッチェ会長、昨年VWグループなども同様の発言をしました。いよいよ時代が様変わりしていくのです。

トヨタが「CES」で発表した「eパレット・コンセプト」
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 そのほかパナソニックもAIを使った車載コミュニケーションシステムを発表するとか、こういうニュースを読んでいると「未来はもう目の前にある」と思えてきます。

 おそらく今後はすぐ来る近未来と、当分来ない未来のどちらもあるのでしょう。

 技術が追いつかなくて思うようには進まない部分、理解や制度などが追いつかなくて思うように進まない国もあれば、想定以上にどんどん実用化が進む分野、進む国もある。

 つまり、ニュースを正しく読むことが本当に求められてくるのです。

 小沢自身は今年、まず手始めはEVの未来、ブランドの将来、そのあたりからじっくり見ていこうと考えています。

プロフィール

小沢 コージ

自動車からスクーターから時計まで斬るバラエティ自動車ジャーナリスト。

連載は日経トレンディネット「ビューティフルカー」のほか、『ベストカー』『時計Begin』『MonoMax』『夕刊フジ』『週刊プレイボーイ』、不定期で『carview!』『vividcar』などに寄稿。09年10月から10年3月までTOKYO MXテレビで毎週土曜夜11時に放映した『アンダーステア』のパーソナリティとしても活躍。近著に「アンダーステア DVD Vol.1 スーパースポーツ編」がある。愛車はロールスロイス・コーニッシュクーペ、シティ・カブリオレなど。

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