【大予想その3】ついに始まるかEVシフト? 注目はモデル3とパワーアップリーフ

 2018年初頭、小沢はEVシフトの行方がそれなりに見えてくると予言しました。それは普及価格帯の2代目日産「リーフ」とテスラ「Model 3」が本格的に販売を始めるからです。

 まずはリーフから行きますと国内では2017年10月頭から発売が始まり、最初は月3000台以上とそれなりの調子でしたが、春以降は2000台、1000台ペースと下がり気味。例のカルロス・ゴーン事件でバッテリー容量を40kWhから60kWhに増やしたバージョンアップ仕様の販売が遅れてしまい、1月9日にズレ込み。買い控えも考えられますが常に月間1万台近く売れる同社の「ノート e-POWER」と比べるとまだまだ。

 一方、Model 3は度重なる生産遅れで、当初テスラの危機も叫ばれましたが、後半に入って念願の「週5000台生産」を実現。2018年のテスラ全体の世界累計販売は24万5240台と過去最高! 前年の約2.4倍と驚異的な伸びを示しています。中でも孤軍奮闘したのがModel 3で、2018年後半だけで実に14万5846台も販売。ついに本格EVシフトの兆しが見えてきました。

 さらに2019年はプレミアム系のSUVスタイルのEVアウディ「e-tron」とメルセデス・ベンツEV専用ブランドEQの第一弾「EQC」が発売されます。どちらも1000万円レベルの高価格車で、普及には大きく貢献しないかもしれませんが、プレミアムセグメントを揺るがす可能性はあります。

 いずれにせよ大注目はいよいよ後半日本に入ってくるはずのテスラ・モデル3。そして大幅に航続距離をアップした新型リーフ。特にモデル3は先日小沢もアメリカでチョイ乗りすることができたので今後なるはやでリポートしたいと思います。

アウディ「e-tron」
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メルセデス・ベンツ「EQC」
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