2018年11月9日、埼玉・飯能に北欧のライフスタイルをコンセプトにしたテーマパーク「メッツァビレッジ」が開業した。市内にある人造湖・宮沢湖の湖畔に、レストラン、物販、体験型施設などをそろえる。入場無料で、飲食や体験ごとに料金がかかる。19年3月に開業するムーミンのテーマパーク「ムーミンバレーパーク」と一体運営される予定だ。

「メッツァビレッジ」(埼玉県飯能市宮沢327-6)。営業時間は10~21時。西武池袋線飯能駅からクルマで約10分。直行バスも運行している
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湖畔の北欧風の建物が目を引く
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 木々に囲まれたエントランスを通って施設内に入ると、目の前に飛び込んでくるのは大きな湖。その湖畔に沿ってレストラン棟、物販棟など、いくつかの建物が点在している。青い壁、三角屋根など、いかにも北欧らしい雰囲気だ。だが、テーマパークといっても目玉となるアトラクションなどは設置されていない。

 施設を運営するムーミン物語(東京・品川)の西山祐介副社長は「これまではあらかじめ設定されたストーリーやアトラクションをメインにしたテーマパークが多かった。だが、SNSの普及により、個人がそれぞれの『ストーリー』を発信できるようになった。そのストーリーを語れる場所としてこの施設を提供したいと考えた」と話す。

宮沢湖は1940年代にアースダムとして建設。かつてここでは西武グループがレクリエーション施設を運営していた
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カヌーレンタルは1時間2000円(中学生以上。小学生は1000円)。湖上からは建設中の「ムーミンバレーパーク」の一部が見えた
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スウェーデンの伝統工芸品「ダーラヘスト」の色つけ体験ができるほか、週末を中心にさまざまなワークショップを展開する予定
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