夏はビアガーデンで飲むのが楽しみという人は多いだろう。ここ数年で定着してきた「屋上バーベキュー」は手ぶらで利用できて、店が用意した食材を調理するだけという手軽さで人気を集めてきた (関連記事「東京・池袋の駅ビル上に“ちょい飲みビアガーデン”!?」 )。そんな屋上バーベキューに参入したのが、バーベキュー用グリルメーカーのウェーバーだ。
ウェーバーは米国の老舗バーベキューグリルブランドで、2016年から日本市場に本格参入した。(関連記事 「バーベキューが激変! 『どこでも』『超ラク』に」 )。半円型のふた付きボウルに炭を入れ、蒸し焼きにするチャコールグリルが有名だが、日本では煙が出にくいガスグリルをメインに展開。都心部を中心にウェーバーのガスグリルを採用する屋上バーベキュー施設も増えているという。
そのウェーバーが手がけた「Weber Park(ウェーバーパーク)」は、従来の屋上バーベキューと同様に、手ぶらでバーベキューが楽しめるだけでなく、バーベキューのコツや調理法を学べる仕掛けがあるという。