2019年1月11日、金沢市街の中心エリアに、三井不動産ホテルマネジメントが展開する「三井ガーデンホテル金沢」が開業した。三井ガーデンホテルは、アッパーミドルクラスの宿泊を主体としたホテルで、現在全国に22施設を展開しているが、北陸エリアへは初出店となる。

金沢市上堤町に開業した「三井ガーデンホテル金沢」
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町家の縦格子デザインが目をひく
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 ホテルまでは、金沢駅から北鉄バス「南町・尾山神社」停留所下車、徒歩約2分。駅からホテルまでの途中には、観光スポットとして有名な近江町市場もあり、散策がてら歩いていける範囲だ。また、ショッピングエリアの香林坊はすぐ、金沢城公園、兼六園、金沢21世紀美術館までも徒歩圏内と、ロケーションに恵まれている。

 メトロエンジンリサーチによると、現在金沢市には宿泊施設が222軒あるという。なかでも三井ガーデンホテル金沢が建つエリアは、かつては武家屋敷が多くあり、その後証券会社や大手銀行が立ち並ぶビジネスの中心地として発展。そして北陸新幹線の開通に合わせてホテルが次々と建設されている注目のエリアだ。今後、2020年までに数軒のホテルの開業が予定されている。

 地元情報サイトを運営する会社のスタッフによると、「このエリアの建物の老朽化が進んでいることもあり、北陸新幹線の開通後に建て替えが推進され、それに合わせてホテル建設ラッシュが続いている。今は建設に携わる人材が確保できず困っているほど」という。金沢はインバウンド需要も増加傾向にあり、ホテルビジネスは右肩上がりのようだ。