従来の月額料金で通信容量が最大3倍に

 ソフトバンク傘下のワイモバイルが、2014年8月に現在のブランド名でサービスを開始してから4年。現在ではいわゆる「格安スマホ」でトップシェアを占めるに至っている。

 そのワイモバイルが、発足4周年を迎えた2018年8月1日、同ブランドの新商品説明会で今後に向けた新たな施策を発表した。事業拡大に向けてサービス拡充を推し進めるワイモバイルの施策の1つが料金プランの変更だ。

 ワイモバイルはこれまで、毎月のデータ通信容量を少なく設定することで、大手キャリア(電気通信事業者)より安い料金プランを提供する戦略を採ってきた。だが、この4年間でデータ通信量が1.7倍に伸びたことを受け、9月1日から主力の料金プランである「スマホプラン」の月額料金はそのままに、データ通信容量を倍増するという。

 また、月額500円(税別、以下同)でデータ通信容量が倍になる「データ容量2倍オプション」も、名称を「データ増量オプション」に変更。これを適用すればデータ通信容量が従来の3倍になる。最も安価な「スマホプランS」の通信容量は3GB、最も容量が大きい「スマホプランL」の通信容量は21GBになる計算だ。

 「スマホプランL」の月額料金は5980円だが、各種割引を適用すると12カ月間は3980円となる。その月額料金で大手キャリアの大容量プランに匹敵する、20GBを超えるデータ通信が可能になるわけだ。

「スマホプラン」は9月1日から、月額料金はそのままにデータ通信容量が2倍になる。さらに「データ増量オプション」を適用すると、データ通信容量は従来の3倍に。写真は2018年8月1日のワイモバイル新商品説明会より
[画像のクリックで拡大表示]