e☆イヤホン秋葉原店でスポーツ向けイヤホンの売れ筋を調査した。同店スタッフの加茂昭了氏によると、「ここ1年で左右のユニットが独立している完全ワイヤレスイヤホンが盛り上がっていて、スポーツ向けのジャンルでもおよそ6:4の割合で首掛けタイプのワイヤレスイヤホンをしのぐ人気です」という。

 さらに加茂氏によると「スポーツ向けでいうと、すでに有線のイヤホンは当店では低価格帯の製品を少数扱う程度になっていて、ほぼワイヤレスイヤホン一色になっています。お客さんの8割はあらかじめ買いたい製品を決めている人で、来店して探して決める人は残り2割といった感じです」とのこと。

e☆イヤホン秋葉原店の注目モデルが並ぶコーナー
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 それを踏まえて、取材時のスポーツイヤホン売れ筋ランキングを紹介してもらった。 

●スポーツイヤホン 売れ筋ランキング
1位 Jabra Elite 65t Jabra 2万2480円(税込み)
Bluetooth 5.0対応の完全ワイヤレスで、連続再生時間は本体5時間+充電ケースを使って10時間。IP55等級を備え、NFMI技術にも対応する。外音取り込み機能も備えている。
2位 WF-SP700N ソニー 2万4710円(税込み)
ノイズキャンセリング機能を搭載した完全ワイヤレス。Bluetooth 4.1に対応し、連続再生時間は本体3時間+充電ケースを使って6時間。IPX4等級。外音取り込み機能も備えている。
3位 MA750 Wireless RHA 1万6890円(税込み)
MA750をベースにした首掛けタイプで、IPX4等級の防水性を備えている。Bluetooth 4.1対応で、連続再生時間は12時間。スマホからの着信などはネックバンドが振動して通知する。
4位 METHOD WIRELESS Skullcandy 7090円(税込み)
Bluetooth 4.2対応の首掛けタイプで、連続再生時間は9時間となる。防滴性能を備え、ハンズフリー通話も可能。カラーバリエーションは4種類。
5位 Jaybird RUN JayBird 2万1375円(税込み)
二重の疎水性ナノコーティングで防水性を高めた完全ワイヤレス。Bluetooth 4.1対応で、連続再生時間は本体4時間+充電ケースを使って8時間。

 1年前の同店の取材時と比べると、完全ワイヤレスと首掛けタイプがちょうど逆になったような並びとなっている。カテゴリー全体の平均単価も上がっており、2万円以上の製品が複数入っているのも印象的だ。連続再生時間が長くなったり、接続の安定性が増すなど、大きく進化した新モデルが次々に登場してくるため、買い替え需要が高いことも考えられる。次のページからモデルごとに人気の理由をみていこう。

※なお、原稿と写真で掲載している価格は、2018年7月31日15:00時点のもの。日々変動しているので、参考程度に見ていただきたい。