今回はヨドバシカメラ マルチメディア吉祥寺(東京・武蔵野市)で、スマートフォンの売れ筋を調査した。キャリア別に見ると、大手キャリア(電気通信事業者)のNTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクが約6割、Android端末よりもiPhoneがやや優勢という状況だ。

 同店スタッフの森田和明氏は「iPhoneは依然として人気がありますが、他の端末と比較して選ぶ人が増えてきた印象があります。SIMフリースマホと格安SIMと組み合わせる層も広がっています」と解説する。

ヨドバシカメラ マルチメディア吉祥寺 1階のスマートフォン売り場で、ポータブル商品・携帯チーム担当の森田氏に売れ筋を教えてもらった
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 SIMフリースマホではファーウェイ(華為技術)製品の存在感が大きいと森田氏。「(ファーウェイ製品が)政府調達から外されたことで敬遠する人もいますが、人気が衰えた感じはありません。数字で見ても従来通りの売れ行きが継続していますね」と言う。

 新生活へ向けての準備で売り場が盛り上がる年度末。この時期にスマートフォンを購入する人へのアドバイスを森田氏に挙げてもらった。

1. 店頭では実機を操作して比較したい。操作感とともに手に持ったときのホールド感も重視するといい。

2. 売り場がすいているのは、平日の午前中、土日の午前中、平日の昼、土日の昼という順番。

3. 子供向けの端末は、人気が集中して品切れになることも。4月に入ると売り場も落ち着いてくる(詳しくは後述)。

 次のページから売れ筋トップ5を紹介していきたい。

※記事で掲載している端末(機種変時)の価格は、2019年3月6日の午後1時30分時点のもの。日々変動しているので、参考程度に見ていただきたい。