予想外にスピーカーがいい

 実際に使ってみて、予想外にいいと感じたのがスピーカーだ。5Wのスピーカーを内蔵しているので、一般的なモバイルプロジェクターとは比べものにならない音質だ。コンパクトなBluetoothスピーカーと同様の音質を期待していい。このあたりは、スピーカーを開発した技術が生きているのだろう。単体でスピーカーとして利用するモードも搭載する。

 さらに、バッテリーも5200mAhと大容量で、動画再生は4時間(Wi-Fi接続時は3時間)と十分な駆動時間だ。フル充電しておけば、映画1本は見られる。

 一般的なモバイルプロジェクターは音が良くないので、「これならテレビ+スマホで見た方がいいや」と思ってしまう。Anker Nebula Capsuleなら、十分に見る気にさせてくれる。モバイルプロジェクターとしては持ちにくい形になったのも、円筒形のスピーカー+大容量バッテリーを搭載するためだろう。なお、本体の裏には三脚に固定するネジがある。少し丈夫な三脚と組み合わせれば、天井に投影することもできる。

三脚がしっかりしていれば、天上にも投影できる
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パソコンなどとの接続はHDMIケーブルを使うかミラキャストによるワイヤレスだ
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