■ケータイが鳴る!さ、触っちゃった!抱っこしちゃった! |
産まれて6ヶ月の赤ちゃんたち。ずっと幼稚舎の中にいて、しょっちゅう来ているガイドの雷鳴さんも、赤ちゃんたちをこの日初めて見たのだとか。初めてのお外にパンダの赤ちゃんたちも興奮していたのだろうか。ちょろちょろとよく動いていた。
「これはぜひ、触りたい!」。抱っこしたいじゃないですか!雷鳴さんになんとかお願いしてみるのだが、「難しい」との返事。「ええっ、そんなぁ・・・」。ガッカリした私を見て、雷鳴さんはもう一度、幼稚舎の事務局にかけあってくれた。そして、もしパンダの体調が良ければ、2~3歳児ならば触ってもいいとのこと。
やはりこの場所は、ガイドと来て正解だ。正規に触らせてもらえるわけではないのだ。交渉して、さらにパンダの体調を見て、大丈夫そうなら・・・という厳しい条件があるのだ。
OKならケータイに電話がくるはず。私たち親子は、ケータイが鳴るのを楽しみにしながら、飽きずに赤ちゃんパンダの観察にふけっていた。
そして、待望のケータイが鳴る!「平戸さん、パンダ触れますよ!」
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▲ 好物のりんごをもらってごきげんのパンダくん。頭の後ろの毛並みをなでると、とても硬く、体を保護するかのように頑丈でした 【画像をクリックすると拡大表示されます】 |
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▲ 最後に私が自分で撮ったショット。「あれこんな人いたの~?」という顔 【画像をクリックすると拡大表示されます】 |
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▲ レッサーパンダを抱っこさせてもらいました。抱っこした瞬間、M702iGがメールを受信!その物音にもびくともしないでりんごを食べるレッサーパンダくん 【画像をクリックすると拡大表示されます】 |
▲ 猫のようにおとなしく、しなやかな美しい毛並みをしていました。レッサーパンダは5歳の息子も、隣に座らせて写真を撮らせてくれました 【画像をクリックすると拡大表示されます】 |