この夏も、各社から最新デジカメが続々と登場しており、どの機種を購入しようか悩んでいる人は多いだろう。購入する際、インターネットのデジカメ関連サイトや掲示板などでユーザーの評価をチェックしている人は多いと思うが、「デジカメに詳しい専門家の率直な意見も聞いてみたい」と思うのが人情だ。

 そこで、デジタルARENAなどで活躍中のカメラマンに集まってもらい、話題の人気機種1モデルにつき3名のレビュアーにズバッと評価してもらった。評価は、画質や性能、価格など全6項目に関して分類し、それぞれコメントとともに10点満点で採点しているので、その機種の実力がひと目でわかるゾ。

 なお、使い勝手や実写画像などは、連載コーナー「最新デジカメレビュー」の記事でも詳しく紹介しているので、そちらも参考にしてほしい。(磯 修)

【6月7日更新】松下電器産業「LUMIX DMC-FX30」を追加しました! 

【5月29日更新】オリンパス「SP-550UZ」を追加しました! 

【5月23日更新】キヤノン「IXY DIGITAL 10」を追加しました! 

【5月17日更新】松下電器産業「LUMIX DMC-TZ3」を追加しました! 


【第24回】松下電器産業「LUMIX DMC-FX30」 
・LUMIXシリーズのみならず、スリムコンパクトデジカメを代表するのが、この「LUMIX DMC-FX30」だ。広角28mmからのズームレンズや光学式手ぶれ補正機構を継承しつつ、高感度撮影機能をさらに充実させた。
【第23回】オリンパス「SP-550UZ」 
・35mm判換算で28~504mmを広くカバーする光学18倍ズームが特徴の「SP-550UZ」は、ライバルを圧倒するレンズスペックと高級感のあるボディー、あらゆるシーンで便利なCCDシフト方式の手ぶれ補正機構が魅力的だ。「高倍率ズーム機といえばオリンパス」が復活するか!?
【第22回】キヤノン「IXY DIGITAL 10」 
・この春に登場したキヤノンの新シリーズが「IXY DIGITAL 10」だ。直線基調でフラットな小型ボディーは、屈曲光学系を採用するライバル機種よりも薄いほど。シリーズ伝統の操作性やレスポンスのよさ、画質の高さは健在で、初心者からベテランまで満足して使える。
【第21回】松下電器産業「LUMIX DMC-TZ3」 
・“きみまろズーム”のユニークなテレビCMでおなじみのコンパクト機が、この「LUMIX DMC-TZ3」だ。薄型ボディーに広角対応の光学10倍ズームレンズや3型液晶モニターを搭載するなど、コミカルな印象のCMとは裏腹に、カメラファンもうならせる実力派の1台なのだ!

【第1回】富士写真フイルム「FinePix F30」
・人気女性モデル「エビちゃん」のテレビCMでおなじみのFinePix F30は、高感度ブームを作り上げたFinePix F10/F11の後継モデル。高感度撮影機能はさらにパワーアップし、ライバルを圧倒するISO3200に対応。バッテリー撮影枚数や操作性も改良が進み、完成度が高まった。
【第2回】キヤノン「IXY DIGITAL 800 IS」
・人気のIXY DIGITALシリーズに、ようやく待望の光学式手ぶれ補正機構を搭載したハイエンドモデル。サッカーの中田選手のCMでおなじみのモデルだ。流れるようなデザインのボディーに、有効600万画素CCDと光学4倍ズームレンズを搭載し、ベストセラー街道を突っ走る!
【第3回】松下電器産業「LUMIX DMC-FX01」
・「あゆは28mm」のテレビCMで広角撮影の魅力を一気に広めた立役者が、松下電器産業の「DMC-FX01」だ。ベストセラー機のFXシリーズと同じコンパクトなボディーに、28mmからの広角ズームレンズを搭載。「スリム」「大画面」「手ぶれ」「高感度」に続くトレンドになるか!?
【第4回】カシオ計算機「EXILIM ZOOM EX-Z1000」
・スリム&大画面ブームを作り上げたカシオ計算機のEXILIMだが、この春にコンパクト機初の1000万画素機「EX-Z1000」をリリース。背面の液晶モニターはワイド化され、操作性の向上を各カメラマンが大絶賛!
【第5回】ソニー「α100」
・ついに発売が始まった、ソニー初のデジタル一眼レフカメラ「α100」。10万円を切る価格ながら、1020万画素CCD+手ぶれ補正機構+撮像素子のゴミ取り機能など、とにかく機能が欲張りなのが特徴だ。
【第6回】ペンタックス「K100D」
・撮像素子移動式の手ぶれ補正機構を内蔵した、ペンタックスの自信作「K100D」。標準ズームレンズ付きで8万円台というお手ごろ価格ながら、なんと1万円のキャッシュバックも用意され、お買い得感満点!
【第7回】ニコン「D200」
・ニコンのハイアマチュア向けデジタル一眼レフ「D200」は、プロカメラマンも愛用するほどの実力派モデルだ。先日、低価格ながらD200に匹敵する性能の「D80」が発表となったが、カメラマンの評価はいかに!?
【第8回】リコー「GR DIGITAL」
・根強い人気を誇るフィルムコンパクトカメラ「GRシリーズ」のコンセプトを受け継ぐのが、リコーの「GR DIGITAL」だ。飽きのこないデザインや28mmの単焦点レンズなど、ハデさはないが味わい深い機種なのだ。
【第9回】ニコン「D80」
・この9月に登場したニコンの「D80」は、1000万画素超のCCDを搭載するデジタル一眼レフカメラだ。上位機種「D200」に匹敵する性能を持ちながら、価格は約8万円も安いなど、戦略的な低価格が魅力的だ。
【第10回】キヤノン「EOS Kiss Digital X」
・キヤノンの「EOS Kiss Digital X」は、1000万画素の撮像素子+撮像素子のゴミ取り機能など、上位機種をも上回る魅力的な装備が特徴だ。それでいて、低価格なうえに小型軽量で、魅力たっぷり!
【第11回】キヤノン「IXY DIGITAL 900 IS」
・現在人気ナンバーワンのコンパクトデジカメ「IXY DIGITAL 900 IS」は、広角28mmからのズームレンズと光学式手ぶれ補正機構、さらに顔認識AF機能を搭載した意欲作だ。品切れ店続出モデルの実力は?
【第12回】松下電器産業「LUMIX DMC-LX2」
・「LUMIX DMC-LX2」は、ワイドタイプのCCDを搭載した1000万画素コンパクトモデル。今回、新たに液晶モニターもワイドになり、撮った写真を見る楽しさもアップ。クラシカルなデザインも、より趣が増したのだ。
【第13回】ソニー「Cyber-shot DSC-T50」
・ソニーの「Cyber-shot DSC-T50」は、3型のタッチパネル式液晶を搭載した異色のモデル。画面を直接タップして操作できるのは楽しいうえ、タップした部分にAFを合わせられるなど、とにかく便利なのだ!
【第14回】キヤノン「PowerShot G7」
・キヤノンの「PowerShot G7」は、近ごろでは珍しいレンズ一体型のハイエンドコンパクトデジカメ。1000万画素超のCCDや手ぶれ補正機構、思わず目を引く重厚なデザインなど、カメラ好きならば気になる要素が詰まった1台に仕上げられている。
【第15回】富士フイルム「FinePix F31fd」
・エビちゃんのテレビCMでもおなじみの「FinePix F31fd」は、富士フイルム自慢の「高感度撮影」「顔認識AF機能」「スタミナバッテリー」を兼ね備えた意欲作。ボディーはずんぐりしているが、その分機能は満載!
【第16回】富士フイルム「FinePix Z5fd」
・こちらもエビちゃんのテレビCMでおなじみの「FinePix Z5fd」。美しい薄型ボディーをさらに進化させたうえで、話題の顔認識AF機能を追加。旅行などでのポートレート撮影が楽しくなる1台に仕上がっているのだ!
【第17回】ペンタックス「K10D」
・発売からいばらく品薄状態が続くほどの人気ぶりを見せた、ペンタックスの1000万画素デジタル一眼レフ「K10D」。高性能ながらも使いやすさを重視し、価格を抑えているのは、ペンタックスならでは!
【第18回】ニコン「D40」
・昨年末に発売が始まって以来、好調なセールスを続けるニコンの低価格デジタル一眼レフカメラ「D40」。価格を抑えるために機能や装備を絞っているのだが、コンパクト機からのステップアップには最適!
【第19回】キヤノン「IXY DIGITAL 1000」
・キヤノンの人気コンパクトモデル「IXY DIGITAL」シリーズの最上位モデルが、この「IXY DIGITAL 1000」だ。1000万画素CCDやチタン製のボディーなど、シリーズ唯一となるゴージャスな装備が魅力的!
【第20回】コダック「EasyShare V705」
・レンズユニットとCCDを2基搭載する異色のコンパクトデジカメが、この「EasyShare V705」だ。操作ボタンやメニュー画面にややクセはあるものの、23mmの超広角撮影は一度体験するとやめられないのだ!

塙 真一さん
●発売されるほとんどのデジカメを実写テストする強者カメラマン。カメラ誌やパソコン誌などに多くの連載を持つほか、写真家ユニット「PHOTOS」のメンバーとしても活動。日本写真家協会(JPS)会員。
吉村 永さん
●自主映画制作、テレビ番組制作、映像・デジタルカメラ専門誌編集を経てフリーに。映像機器全般に造詣が深く、家電やキッチン家電も研究対象。タウン情報誌やグッズ誌、カメラ誌などで奮闘中!
星 智徳さん
●東北生まれの九州育ちで関東在住。方言もぐちゃぐちゃというハイブリッドな人生を歩み、流れ流れて各地のスタジアムに出没するカメラマン。エビちゃんが大学の後輩にあたることが自慢のタネ。
鹿野貴司さん
●フリーライターとしてW杯から災害現場、はたまた仏像からギャルまで幅広く取材。でも大学では写真を専攻し、最近は広告撮影などの仕事も。それに伴って、機材=出費も急増中なのが悩みのタネ。
奥川浩彦さん
●メルコを経てイーレッツの設立に参加。広報代理業+ライター業で独立し「iPR」の代表を務める。二十数年前、レースが撮りたくて一眼レフを購入、写真の世界へ。個人サイトにF1写真を掲載!
木村洋一郎さん
●景気回復とは遠く離れたところで生きるカメラ好きの編集者。古い機材を下取りに出したらちょっとしたお金に。ニンテンドーDSの購入を急遽取りやめ、新しいデジタル一眼レフを狙っているとか…。
磯 修
●EOS-1D MarkIIIがキョーレツに欲しい今日このごろ。しかし、発売日を迎えても品薄で入手できそうにないし、何よりおカネがない。しかも、今月は自動車税の納付や保険の更新があってトホホ…。