前回に引き続き、自由度の高い表示方法と高速な動作が魅力の画像ビューワーソフト「MuseViewer Pro」の便利な機能に迫っていきたいと思います。今回は、このソフトの目玉機能のひとつである画像選択と画像検索機能を紹介しましょう。

高速表示で定評のある「MuseViewer Pro」は、画像の閲覧時に拡大・縮小やスクロールが自在に行える点や、レイアウトのカスタマイズ性の高さなど、多くの特徴を持っている。基本的な機能に関しては、前編の記事を参考にしてほしい

 表示のレイアウトを自由にカスタマイズでき、ユーザーが見やすいように画面を構成できることは前回紹介した通りです。しかし、撮影した画像が何十枚や何百枚と多くなると、全部のサムネイルを見比べながらベストな1枚を選び出すのはひと苦労。そこで、そのような画像選びの際に利用したいのが「セレクトウインドウ」です。

 このセレクトウインドウは、文字通り「よいと思った画像をセレクトし、別の場所に仮保存しておくウインドウ」です。頭の中で「これまで見た中では、DSC00003.jpgとDSC0008.jpgがいい仕上がりだな…」と必死に覚えておく必要がなくなるので、画像比較に専念できます。セレクトウインドウは最大5つまで開けるので、用途に応じて使い分けられるのも便利です。

▼画像を一時的に分類できる「セレクトウインドウ」
メニューで「セレクト」→「セレクトウインドウ」と選択すると、画像を一時的に貯めておくセレクトウインドウが現れる(画面右側の部分)。メインウインドウのサムネイルを、それぞれのセレクトウインドウにドラッグ&ドロップすれば、画像ファイル自体の保存場所を変えることなく、一時的に画像を区分けできる。この例ではセレクトウインドウを2つ表示しており、ウインドウ1にはAさんに渡す画像を、ウインドウ2にはBさんに渡す画像を入れておく、といった感じに便利に使える

▼多くの画像を段階的に絞り込むのにも使える
また、多くの画像の中からベストな画像を厳選したい場合にも便利に使える。まずは、サムネイルを見てよいと思った画像を荒削り的にウインドウ1へ入れ、今度はウインドウ1に入れた画像を拡大するなりして詳細にチェックし、その中でもよいと思った画像を2へ入れる、という具合に段階を追って選別できる

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