新型モンキーの右サイド。タンク形状は74年の「Z50J」に近い形状だ(画像クリックで拡大)

 本田技研工業が2009年1月に発表した新型「モンキー」。1969年の初代モデル登場以来、変更を重ねながら40年間以上販売されてきたロングセラーバイクだ。30年ぶりにフルモデルチェンジを遂げ、最新の排ガス規制に対応した新型モンキーを、早速試乗してみた。

 筆者はモンキーに乗るのは初めてなのだが、第一印象はとても小さく可愛いらしい。知り合いの女性ライダー数人が所有していたが、今回改めて見て、その小ささに「よく人を乗せて動くなぁ」と感心してしまった。

 いったい何kgの人まで乗っていいのだろう? と思って、似たようなサイズのバイクを調べてみた。ホンダのオフロード走行専用車「CRF50F」と「CRF70F」の場合は、CRF50Fが体重40kg以下、CRF70Fが60kg以下となっているが、モンキーには体重制限は設けられていないようだ。実際、編集部のかなり大柄な男性(100kg超?)が乗っても、普通に走っていった。モンキーはたいしたものだ。

左サイド。こぢんまりとしたスタイルは、乗る人はもちろん周囲も和ませる(画像クリックで拡大)

前面。小さな車体の割にシッカリとしたヘッドライトを搭載する(画像クリックで拡大)

背面。厚みのあるシートは、座り心地がとても良かった(画像クリックで拡大)