【スズキ ジェンマ】高速走行時の安定性は高いが、やはりスクリーンが欲しい

(画像クリックで拡大)

 高速走行時の安定性はとても高い。250cc単気筒の限られたパワーのため、さすがに高速が楽しいとか、ゆったりしたクルージング感覚とはならないが、100km/h巡行はごく普通にこなす。100km/hでのエンジン回転は約6500rpmで、直進安定性はとても高い。ただし、むりやり飛ばすとハンドルが若干ナーバスになる傾向にある。

 街の中ではスクリーンが無いことは気にならなかったが、やはり高速では風が強い。腰から下はカバーされるが、上半身は風を受ける。やはり高速ではスクリーンが欲しい。それより気になったのは長時間走行でのお尻の痛さだった。足をシート下に下ろすと窮屈なため、足を前方に投げ出したまま走ることになる。すると足で踏んばれないため、体重がすべてお尻に掛かるのだ。

左グリップ。ボタン類の位置は標準的なもので迷わない(画像クリックで拡大)

右グリップ。キルスイッチ、ハザード、スターターなど、こちらも一般的な配置だ(画像クリックで拡大)

段差が小さいシート。フロントシートをもう少し後ろまで伸ばしてほしい(画像クリックで拡大)

ステップボードは幅が狭め。シート下のメッキのレバーはパーキングブレーキ(画像クリックで拡大)