【スズキ ジェンマ】狭い交差点などの低速ターンは得意、楽しく曲がれる

Uターン、その1。安定したまま長いボディーがクルリと回る(画像クリックで拡大)

 感心したのは低速ターンのしやすさだった。例えば狭い交差点などを抜ける際、サーッとスピードを落として左右を確認、クルリと回り込むという一連の動きがリズムに乗ってできる。これがなんだかとても楽しいのだ。調子に乗ってクルクルと走り回ってしまった。

 2人乗りも試してみたが、とてもラクチンだった。一般的なスクーターだとパッセンジャーはリアタイヤの上に乗る感覚だが、ジェンマではパッセンジャーも完全にホイールベース内に置かれる。そのためだろう、2人乗りによる荷重変化でハンドルが急に軽くなるとか、不安定になるといったことは起らなかった。ただ2人がくっついて乗ることになるので、むさくるしい男同士はちょっと何ではあるが……。

Uターン、その2。ハンドルをほぼフルロックで旋回している(画像クリックで拡大)

Uターン、その3。不思議なくらいターンが楽しい(画像クリックで拡大)