【ホンダDN-01】攻め込むような走りは似合わない、広い空間を感じて走ろう

Uターン、その1。低速域での安定性は高く、普通に曲がる分には問題ない(画像クリックで拡大)

 蛇足ながら、前後連動ブレーキというとBMWの「インテグラルブレーキ」を思い出す。BMWも以前はフットブレーキで連動させるタイプもあったが、現在ではブレーキレバーで連動し、リアブレーキは独立させている。一部、K1200LTなどのツーリングモデルには、ブレーキレバー・フットブレーキの両方で連動させる「フルインテグラルシステム」が採用されているが、フロント独立+フットブレーキ連動というタイプはすでに存在していない。

 そんなわけで、攻め込むような走りはあまり得意ではない、というか、DN-01にそういった走りは似合わない。広い空間を感じて流すように走ればいい。決して遅いバイクではないし、余裕を持って走ればコントロールもしやすい。だからマニュアルモードもあまり必要性を感じなかった。「S」モードで十分だし、「D」のままでもしっかりしたトルクがあるので不満は感じないだろう。

Uターン、その2。しかしハンドルをいっぱいに切ると非常に遠くなる(画像クリックで拡大)

Uターン、その3。ブレーキペダルが高い位置にあるため、デリケートな操作は大変(画像クリックで拡大)