【ホンダDN-01】低速コーナーではアメリカンに近い特性、大柄なためUターンは苦手

シート下への収納は期待できない。ヘルメットは付属のワイヤーを使ってくくりつける(画像クリックで拡大)

 交差点のような低速コーナーをゆっくり曲がるとハンドルが大きく切れ込む。これもアメリカンに近い。それはいいのだが、バンク角がとても少なく、曲がり角でステップボードが簡単に路面を擦る。バンクセンサーがあるのでステップボードそのものにはダメージはないが、もうちょっとなんとかならないだろうか。

 低速でもとても扱いやすい。重いバイクだが、重心が低く安定しているため、ふらつくようなことはない。ただしUターンは苦手だ。安定性はとてもいいのだが、ハンドルをロック位置まで切るとハンドルがとても遠く、操作しづらいためだ。

 車体が大柄なため、フットブレーキの位置もかなり遠い。最少回転半径も大きいので、片側1車線道路でのUターンは避けたほうが無難だ。また、ミラーの幅があるのですり抜けも苦手である。もっとも、DN-01にすり抜けは似合わない。

 なお、今回DN-01で約520km走行し、トータルでの燃費は約18.8km/Lだった。重い車重、ATであることを考えれば、十分な燃費だと思う。指定ガソリンは無鉛レギュラー。タンク容量は15リッターなので、計算上の満タン走行距離は280kmを超えることになる。

荷物の積載はあまり考えられていない。写真は強引に取り付けた状態で、真似しないほうがいい(画像クリックで拡大)