【ホンダDN-01】アメリカンのようなゆったりポジション、だが視界は別感覚

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 「DN-01」に跨がって最初に思ったのは、“これはアメリカンじゃないか?”だった。低いシートに腰を下ろし、ステップを探すとはるか前方に大きなステップボードがある。足を前に投げ出すような、いわゆるフォワードステップだ。そして手前に大きく伸びたハンドルによって、「アメリカンスタイル」と呼ばれるバイクでおなじみの、ゆったりしたポジションができ上がる。

 しかしそのポジションから眺める風景は、アメリカンとぜんぜん違う。低いバイザーの下に置かれた大柄なメーターパネルはフルデジタルで、しかも非常に深いところ(前方)に置かれ、今までにない感覚だ。アニメの「アキラ」に出てくるバイクを思い出した。メーターを前方に置くことで視線の移動量が少なく、直射日光が当たらないので視認性も高いといったメリットもある。事実、とても見やすかった。

フロントとリアにボリューム感を出した独特のスタイル。カウルとしての整流効果もある(画像クリックで拡大)

ステップボードや低いシート、手前に伸びたハンドルなど、アメリカンスタイルの要素は多い(画像クリックで拡大)

カウルの奥深くに位置するメーターパネル。視認性はとてもいい(画像クリックで拡大)