「神戸コレクション」を詳細レビュー

「JJ」モデル中心に、総勢90名のモデルが登場! エンタメ系ファッションショーの先がけ

 8月30日に両国の国技館で行われた「神戸コレクション 2008年秋冬シーズン」の東京公演に参加した。

ステージ会場の風景。洋楽のBGMが流れる中、光を浴びたモデルがランウェイを歩く(画像クリックで拡大)

 「神戸コレクション」は、2002年にスタートした“明日すぐに着れる最新トレンドを”をテーマに、神戸の女性の視点で提案するファッションイベント。毎年、神戸と東京をはじめとする首都圏の街で計2回開催され、1日限りの「美の祭典」を楽しむものだ。

 今年は、8月23日に神戸で開催され、30日の東京公演が2008年秋冬シーズンの締めくくりとなる。

 日本のファッションは、東京に一極集中していると思われがちだが、神戸発のファッションブランドも数多く、若い女性のファッションシーンを語る際、神戸は外せないエリアである。

 そのため、主催こそ神戸公演が毎日放送、東京公演がTBS/TBSラジオになっているが、兵庫県や神戸市などの自治体が後援に付き、イベントをバックアップしている。また登場する約40ほどのブランドも、神戸に本拠を構えるブランドが中心になっている。

 ファッションショーに欠かせないのがモデル。「神戸コレクション」では女性誌『JJ(ジェイジェイ)』(光文社)のモデルを中心に、神戸・東京公演合わせて約90名ものモデルが登場する。

「JJ」専属モデルのLIZA(リーザ)は、父親がドイツ人、母親が日本人のハーフ(画像クリックで拡大)

モデル・女優業のほか、最近ではアニメやゲーム好きとしてバラエティー番組にもよく登場する加藤夏希。「JJ」のみならず、「MORE(モア)」(集英社)でも活躍中(画像クリックで拡大)

「JJ」専属モデルの土岐田麗子。お笑いコンビ「インパルス」の堤下敦と交際していたことで話題となった(画像クリックで拡大)

ビッグエコーのCMに出演中の浦浜アリサも「JJ」モデル。まだ10代ながら「25ans(ヴァンサンカン)」(アシェット婦人画報社)や「GLAMOROUS(グラマラス)」(講談社)といった20代後半~30代向けの女性誌でも活躍する期待のモデル(画像クリックで拡大)

 タレントがゲストとして出演するほか、ミュージシャンによるライブが行われるなど、エンタメ色をふんだんに取り入れているのが特徴だ。

 春と秋の年2回行われる「神戸コレクション」は、2004年秋冬シーズンから神戸に加え、東京や横浜の首都圏での2公演体制を取り、2007年には、上海への海外進出も果たした。2009年には2月14日のバレンタインデーに、上海公演が決定している。