ステージ奥には、5つの巨大スクリーンが設置されていた。スクリーンが1つだった「神戸コレクション」に比べると、派手な印象だ。開演直前、巨大スクリーンに登場モデルのコメント映像が流れると、会場は一気にどよめく。いよいよオープニングだ。

 ピンクや緑のレーザー光線が飛び交う場内では、腹に響くBGMが流れ、ファションショーというよりも大規模なクラブイベントの雰囲気。そこに大きなユニオンジャックの旗を持った「ViVi」専属モデルのマリエが現れると、観客のボルテージは最高潮に達した。

 ゲストモデルは夏川純、熊田曜子、南明奈らタレント勢に加え、吉川ひなのや梨花など、カリスマモデルも出演した。

夏川純はトップバッターのマリエに続いて登場

今やファッションリーダーの地位を確立した梨花には、一際大きな歓声が寄せられた

テレビでの女性らしいワンピース姿とはうってかわり、シャープなカジュアルファッションを着こなした熊田曜子

南明奈は『Hana*chu→(ハナチュー) 』、『Cawaii!(カワイイ!)』(ともに主婦の友社)でモデル経験があるだけに、舞台慣れしていた

パリコレクションに参加したことのある森泉は「TGC」は初登場

2008年上半期に最も検索された人物として市川隼人がステージに現れると、会場内は悲鳴ともいえる声援が響いた

 1ブランドにつき、大体6~10体のコーディネートが発表されるが、ブランドごとのトップバッターとトリは各女性誌の中でもトップの人気を誇る香里奈や土屋アンナなどが務め、その度に開場は大きく揺れた。

とにかく迫力満点だった土屋アンナ。会場の人気も高く、カッコいいという声が多かった

香里奈の人気も高く、登場するたびに大きな歓声が上がった

 第7回の「TGC」は、全部で4ステージあり、各ショーが終了するごとに、出演したモデルが総登場し、プチフィナーレが行われるなど、ステージから観客の意識を離さない工夫がされていた。

各ショーが終了するごとにプチフィナーレが行われるのは、「神戸コレクション」との大きな違いだ