ビッグサイズ化の流れ

 1977年、「日清焼そばアップルソース付」、1981年3月、東洋水産「焼そばバゴォーン三陸産わかめスープ付」と新商品開発は続く。そして1989年から、サイズ競争が始まる。同年3月、日清食品から「シーフード焼そば大盛り」が、4月には「日清焼そば大盛り1.5倍」が登場したのだ。翌1990年2月には、東洋水産が「でかまる焼そばいか&コーン」を投入。さらに翌1991年2月、日清食品から「日清焼そばU.F.O.大盛り」「日清ソース焼そば大盛り」といった具合に大盛り商品が続いた。

東洋水産「焼そばバゴォーン三陸産わかめスープ付」(画像クリックで拡大)

「日清焼そばU.F.O.大盛り」(画像クリックで拡大)

「日清ソース焼そば大盛り」(画像クリックで拡大)

 また、これは焼そばではないが、1995年2月、新たな話題の商品が日清食品から出ている。「日清Spa王ミートソース」と「同ペペロンチーノ」だ。お湯を注ぎ、捨ててソースを混ぜるだけで、スパゲティが食べられるという商品。作りかたはカップ焼きそばと基本的に同じだ。ただし、麺は長期間常温で保てる生タイプ麺。しこしことした食感がリアルで人気商品となった。その年の1月には東洋食品が「ブタ焼きそばBAGOOOOON」を、北海道をのぞく全国で発売した。

発売当初の「日清Spa王ミートソース」(画像クリックで拡大)

現行の「日清Spa王完熟トマトミートソース」(画像クリックで拡大)