ベストセラーのデザイン性はさすが。リフィルは高い

ラミー
サファリ ボールペン
2625円

ラミー「サファリ ボールペン スケルトン」2625円(画像クリックで拡大)

このゼムクリップ状のクリップが、サファリ・シリーズの特徴。アウトドアでの利用も視野に入れたデザインだ(画像クリックで拡大)

リフィルは、油性ボールペンの「LM16」(840円)を使用。芯がしっかりと固定されているので、筆記時のブレも少ない(画像クリックで拡大)

 カジュアルなデザインボールペンの先駆け的存在で、世界中でベストセラーになっているのが、このサファリ。大きなゼムクリップのようなクリップが特徴的で、万年筆と共に、毎年出る限定カラーにも注目が集まる(今年の限定色はライムグリーン、去年はホワイトだった)。レギュラーのカラーでは、赤、黒、スケルトンあたりが定番だ。

 ラフにカジュアルに使えるように、ノック部分の耐久性やデザインにこだわり、ラフに使える大きなクリップを採用するなど、デザインと機能が一体化した無駄のなさは、定番の名に相応しい。

 グリップは緩い三角形になっていて、指が筆記に最適なポジションになるように作られている。またリフィルも、細い文字も滑るようにスムーズに書ける油性リフィルを採用。長時間の筆記や、無理な姿勢での筆記にも対応する。ただ使われているリフィル「LM16」は、確かによく出来たリフィルなのだが、840円とやや高い。

 それでも、身近に使う道具として、デザイン、機能のバランスがよく、本体も低価格で買いやすい。歴史的な名作でもあり、デザイン文具入門として持っていて損はない。同系列の万年筆も、安価で書き易く、日常生活に万年筆を取り入れようと考えている人にはお薦め。

書いてみた。軽くて丈夫な本体と、粘度の高い油性のリフィルのマッチングがよい。扱いやすいペンだ(画像クリックで拡大)