2段階の回転繰り出し構造がデザイン性と書き味をアップ

パイロット
タイムライン<PAST>
7350円

パイロット「タイムライン<PAST>ディープレッド」7,350円(画像クリックで拡大)

 パイロットのタイムライン・シリーズは、いわゆる回転繰り出し型のボールペンだが、最初の回転でペン先部分が現れ、もう一度回転すると芯が出てくるという2段構えが特徴。そうすることで、まるで煙管やパイプのような、ノスタルジックなスタイリングに仕上がっている。

 中でも、このPASTは、その名の通り懐かしさをデザインに取り込んだボールペン。太めのグリップは握りやすいだけでなく、とても感触がよい。また、クリップが指の付け根にあたる事がなく、それも握りやすさにつながっている。

軸を回転させると、まずペン先が出てくる(画像クリックで拡大)

さらに回転すると、芯が現れる。写真のリフィルは0.7mmと細い油性用ボールペン(画像クリックで拡大)

 

リフィルは、油性ボールペンだけでなく、水性のローラーボールも用意されている(画像クリックで拡大)

 2段式のギミックも、デザインの面白さだけでなく、ペン先と芯がしっかりと連動して、芯がブレないようにするためのようで、筆記時にとても安定した線が引ける。リフィルは、かなり細字で、やや筆圧をかけることが必要。油性版Hitec-C(パイロットの激細ボールペン)のような筆致で書ける。また、ローラーボールのリフィルも使えるので、油性か水性かを好みで選べる。油性は0.7mmと1mm、ローラーボールは0.5mmと0.7mm、それぞれ、赤、黒、青があるので、計12種類のリフィル(リフィルは各350円)が選べる。

 黒のマットな仕上げとグリップの木の部分の質感のコントラストは、実際に手にするとなかなかのものだ。円柱状のパッケージも凝っていて、ギフトにも使える。

実際に書いてみた。シャープな書き味が伝わるだろうか(画像クリックで拡大)