ぼくらの少年時代から、週明け月曜日には「週刊少年ジャンプ」、水曜日には「週刊少年マガジン」と「週刊少年サンデー」が発売され、友達と回し読みしたり貸し借りして楽しんでいたものだった。読み終わると、翌週が待ち遠しく、一週間がなんと長かったことか。

 これらの少年マンガ誌から生まれた名作の数々は、今もタイトルを見れば、多くの人がまざまざと当時のことを思い出すのではないだろうか。

 今年は、1968年創刊の少年ジャンプが40周年を迎え、1959年に同時創刊された少年マガジンと少年サンデーが50周年に向けて、さまざまな活動を開始した。さらに、マンガ雑誌に限らず、マンガ家やアニメの周年企画が目白押しだ。ざっと見回しただけでも、「手塚治虫生誕80周年」「石ノ森章太郎生誕70周年」「松本零士生誕70周年」「『北斗の拳』連載開始25周年」「『ルパン三世』登場40周年」「『キン肉マン』連載開始29(ニク)周年」「『ヤッターマン』テレビ放送30周年」「『ゴルゴ13』連載開始40周年」……。

 懐かしの少年マンガ雑誌の変遷をたどり、当時の想い出を藤子不二雄(A)先生に語っていただいた。一緒に、ヒットした懐かしの名作を振り返り、当時の作品を入手できるいくつかの方法をご案内しよう。

(文/斎藤宣彦、波多野絵理)

Part1 週刊少年マンガ誌 50年の歴史 Part2 藤子不二雄(A)が語る“週刊少年マンガ誌と私”~わがマンガ人生、語りつくし~ Part3 ネットを探せばこんなにある!懐かしいマンガを、今また読む方法