ついにウィルコムから登場したセイコーインスツル製端末「X PLATE」。薄型・軽量のスタイリッシュなデザインもさることながら、中国現地で購入したPIMカードに対応し、市内通話や日本への通話が格安なのも大きな特徴。まさに“北京五輪ケータイ(PHS)”と呼ぶにふさわしい端末だ。
そこで今回nikkei TRENDYnetでは、ケータイ片手に世界中を旅する「ケータイ紀行」でおなじみのデジモノ大好きライター平戸京子氏に、早速このX PLATEを持って中国に飛んでもらった。果たして中国に強い端末としての“看板”は本物なのか? その生々しいレポートをお届けしよう。
(文・写真/平戸 京子)