●AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 55-200mm F4-5.6G(IF)で撮影

●撮影機材:ニコン「D60」●使用レンズ:AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 55-200mm F4-5.6G(IF)●露出モード:プログラムAE●シャッター速度:1/250秒●絞り:F5.6●ISO感度:400●露出補正:+1.3●焦点距離:300mm相当(画像クリックで拡大)

 桜とともに観光客の人気を集めていたのがメジロ。河津町では実にたくさんのメジロが飛び交っており、桜の木にとまった瞬間に、あちこちからシャッター音が響いていた。ところが、見ているとなかなかうまく撮影できない様子。それもそのはず、105mm程度の焦点距離までしかない一般的なコンパクトデジカメでは、桜の木の先端に止まっているメジロを大きく写すのは本当に難しい。今回使用したのは300mm相当までの望遠撮影ができる「AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 55-200mm F4-5.6G(IF)」。手ブレ補正が付いているので、手持ち撮影でも問題なく、ばっちり寄って撮影できた。

●AF-S DX Nikkor 18-55mm F3.5-5.6 G VRで撮影

●撮影機材:ニコン「D60」●使用レンズ:AF-S DX Nikkor 18-55mm f3.5-5.6 G VR●露出モード:マニュアル●シャッター速度:1/200秒●絞り:F20.0●ISO感度:400●焦点距離:27mm相当(画像クリックで拡大)

 人物、菜の花、鉄橋を27mm相当の広角レンズで撮影。鉄橋を効果的に配置して奥行き感を演出している。夕日が背景から射し込み逆光となる露出が難しい状況ながら、内蔵フラッシュを駆使して人物が暗くなるのを防いでいる。α350の人物撮影で紹介したテクニックだ。

プロフィール

監修、作例/塙 真一(ハナワ シンイチ)
東京都出身。人物をメインの被写体とするフリーランスのフォトグラファー。カメラ誌に写真や記事を寄稿するほか、週刊誌などのグラビア撮影などを行う。また、海外での肖像写真撮影にも精を出す。発売されるほぼすべてのデジタルカメラでさまざまな被写体を撮影、テストする。日本写真家協会(JPS)会員

モデル/原田実智(ハラダ ミチ)
1980年10月12日生まれ。英会話、タイ語会話を得意とするほか、和服の着付けまでもこなしてしまう才色兼備。カメラ専門誌での作例モデルや、週刊誌などで活躍しているほか、リコーが企画した写真集「GR SNAPS」では、塙氏の作品に出演している