春を目前に控えた2月中ごろ、ひと足早くデジタル一眼レフで桜撮影を決行した。ロケ地に選んだのは静岡県河津町。2月中旬から桜が咲き始める河津桜で有名な海岸沿いの町だ。撮影に使用したのは、エントリーモデルのソニー「α350」とニコン「D60」、そしてデジカメファン憧れのフラッグシップモデルであるキヤノン「EOS-1Ds Mark III」とニコン「D3」の計4台。使用したレンズは、超広角、超望遠、マクロ、キットレンズなどさまざま。ぜひともレンズによる写り方の違いを楽しんでほしい。第1回となる今回は、ロケ地や河津桜の詳細とともに、撮影に使用したデジタル一眼レフを紹介したい。

●撮影機材:ニコン「D3」●使用レンズ:AF-S Nikkor 14-24mm F2.8G ED●露出モード:マニュアル●シャッター速度:1/640秒●絞り:F5.6●ISO感度:200●焦点距離:24mm ※撮影時の設定のままRAWデータを現像(画像クリックで拡大)

早咲き桜の名所、静岡県河津町

 静岡県河津町は、伊豆半島の南端に近い東海岸沿いに位置する人口約8300人の町。町内に原木を持つ“河津桜”は、1月下旬からつぼみが出始めるなど開花時期が早いのが特徴だ。また、開花期間が長く、3月上旬まで淡いピンク色の花で楽しませてくれることもあり、桜好きの間では人気が高い。河津桜は、早咲きのオオシマザクラ系とヒカンザクラ系の自然交配種と言われている。原木が河津町田中の飯田家宅の庭にあることから、昭和50年4月に町の木に指定された。

●撮影機材:ソニー「α350」●使用レンズ:75-300mm F4.5-5.6●露出モード:プログラムAE●シャッター速度:1/400秒●絞り:F5.6●ISO感度:100●焦点距離:450mm相当(画像クリックで拡大)


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