トレンディネットが読者お役立ちのため、「はてなキーワード」から10のキーワードを厳選し、ネット事情に詳しい人気ライター陣に解説・分析をしてもらった。時代を語る基礎知識を習得し、会話のツールとして役立ててもらいたい。

 「はてなキーワード」とは、2001年にスタートした、多数のWeb機能を提供するサイト「はてな」の日記(はてなダイアリー)に登録されたキーワード集のこと。「はてな」というサイトは、知りたい質問に知ってる誰かが答える人力検索サービスからはじまり、ブログサービス、ブックマークなど、機能開発の早さや発想の斬新さで、早くから注目されてきた。また、開発やオフィス運営の斬新なスタイルでビジネスとしても話題になってきた。初期からエッジなネットユーザーが集まり、多彩なはてなダイアリーが掲載されているので、そこで登録される「はてなキーワード」は、一種のネット用語の共有解説集として機能している。

 2005年末には、自由国民社の『現代用語の基礎知識』に「はてなキーワード」が「はてなキーワードにみるWebのことば」として収録されることになった。ネット用語が、時代を語る基礎知識のひとつであるというお墨付きをいただいたのだ。

 「はてなキーワード」掲載初年度の2006年版には、【大きなお友達】や【死亡フラグ】などといった、過去から使われてきたネット用語が多数収録された。2007年版からはよりディープに、その年のネット界の動向を反映した旬な単語が選ばれているわけだが、今年の2008年度版においては、はてなユーザーの鋭い視線と指向をより強く反映したと思える単語が並んでいる。

 「ビジネスと社会」「趣味と萌え」など8ジャンル、単語数は97にも及ぶ。ネット初心者にはディープ過ぎる単語も多々あるので、トレンディネットが選ぶ10のキーワードをネットに詳しいライター諸氏に解説してもらった。

「カルタン」、「まとめサイト」の解説 「サーチ行為」、「それは仕様です」の解説
「セカイ系」、「こんなこともあろうかと」の解説 「アキシブ系」、「初音ミク」の解説
「自宅警備」、「未央力」の解説 「はてなダイアリー」一覧