標準で最高性能を誇るEOS 40D
オプションで強化できるD300

 連写性能で優れていたのがEOS 40D。下に記した比較表からも分かるように、6.5コマ/秒と高速で撮影できるうえ、JPEG(ラージ、ファイン)では75枚、RAWでは17枚と撮影枚数も多い。これは、バッファメモリーに高速転送が可能なDDR SDRAMを採用したことが大きい。

 次いで連写性能が高かったのが6コマ/秒のD300。JPEG(ラージ、ファイン)では43枚、RAWでは18枚連続して撮影できる。D300はオプション品により連写性能を8コマ/秒に強化できる点も見逃せない。性能アップには3通りの方法があり、「マルチパワーバッテリーパック MB-D10」(実売価格:3万7800円)+大容量バッテリー「EN-EL4a」(実売価格:1万5120円)+「バッテリー室カバー BL-3 」(実売価格:2940円)の組み合わせか、MB-D10と単3形電池8本の組み合わせ、もしくはカメラに付属するACアダプター EH-5aの使用で可能となる。連写性能を重要視しているユーザーは注目しておきたいポイントだ。

 実際に試してみたところ、連写時のAF精度はダントツでD300が高かった。ほぼピントを外さないで被写体に追従してくれる。EOS 40DのAIサーボAFも向かってくる被写体には強かった。

■連写性能比較表
製品名 E-3 EOS 40D α700 D300 LUMIX
DMC-L10
速度 5コマ/秒 6.5コマ/秒 5コマ/秒 6コマ/秒(付属バッテリー)、8コマ/秒(マルチパワーバッテリーパックMB-D10) 3コマ/秒
連続撮影可能
枚数
JPEG(L、Normal):カード容量いっぱいまで、RAW:16枚 JPEG(L、Fine):75枚、RAW:17枚 JPEG(EX Fine):16枚、RAW:18枚 6コマ/秒時●JPEG(L、Fine):43枚、RAW(ロスレス圧縮、12ビット記録):18枚 JPEG記録時:カード容量いっぱいまで、RAW同時記録時:3枚