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モンサンミッシェル伝統の焼き菓子
日本初上陸、松屋銀座に登場

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バタービスケット(4枚368円~)と、価格も手頃。菓子の表面にも島のシルエットが

 世界遺産にも登録されているモンサンミッシェルの島内に1888年に開業したレストランが『ラ・メール・プラール』。島を訪れる巡礼者たちをもてなそうと、ヴィクトル・プラールとその妻・アネットが開業した、宿泊施設を備えたレストランだ。アネットの作る料理はたちまち旅人たちの間で評判となり、やがては世界の著名人も訪れる名レストランに。とりわけ、彼女が旅人たちへのお土産にと焼いたガレットやクッキーが、このレストランの名物となった。

 そんな伝統のストーリーを携えた焼き菓子を販売する店が、松屋銀座の地下1階にオープン。フランス産の原材料にこだわり、決して日本では作れない独特の風味に仕上げている。ラインアップは、ガレット、バタービスケット、チョコレートクッキー、伝統的サブレなど約10種。ほか、塩キャラメルもそろえる。サイズ展開も豊富で、ちょっとした贈り物に使えるギフト仕様のボックスも便利だ。

 同店を手がけるのは、洋菓子店ブールミッシュ。オープンに合わせてフランスにちなんで作った生菓子も話題を呼んでいる。100年を超える伝統の味を、ふらり訪れたデパ地下で味わえるわけだ。訪れない手はないだろう。

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店から一言


食品部食品二課和洋菓子売場マネージャー飯田尚思氏


世界中の人々を魅了し続けてきた味
フランス産にこだわった美味をお試し下さい

 ラ・メール・プラールの素材へのこだわりは、その味に確実に生かされています。フランスならではの全粒粉、北フランス産のフレッシュバター、ブルターニュの塩、厳選した新鮮な卵。そのレシピは、創業時からほとんど変わることなく、ひとつひとつ妥協なく素材を精査しています。封を切った瞬間広がる、香ばしさと濃厚なバターの香り、口に入れたときのざらりとした舌触りこそ、ラ・メール・プラールの持ち味。コーヒーや紅茶とも相性がよく、ティータイムのお土産にすれば、伝統のストーリーがちょっとした話題になり、会話も盛り上げてくれる、そんな一品です。

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生菓子は約10種を販売。「オムレツケーキ」は売り切れることもあるので、お早めに

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塩キャラメルのオムレツケーキ(1260円)。クリームは、ほんのりとした苦味と甘みが絶妙

 オープンと同時に発売した生菓子類も、大変好評です。とりわけ人気の品は、ミセス・プラールの得意料理だったといわれるオムレツを模したオムレツケーキ。クレープ地でたっぷりのシブーストクリームを包んだオムレツそっくりのケーキは、塩キャラメルとカマンベールチーズ、2つの味をご用意しています。モンサンミッシェル島の形をした巡礼者のモンブラン(525円)など、フランスにちなんだユニークなケーキも。目でも舌でも、フランスを存分に感じられるお菓子がそろっています。ぜひいちど、お立ち寄りください。

ラ・メール・プラール

・東京都中央区銀座3-6-1松屋銀座地下1階

・電話 03-3567-1211(大代表)

・営業時間 10時~20時(無休)

・カードほぼすべて可能

(文/佐々木ケイ、写真/小田原エリ)