積極的にボーナスポイントを付与 クレジット入金には未対応

nanaco

 コンビニ最大手のセブン-イレブンが導入したことで話題のnanaco。全国のセブン-イレブンに加え、10月からセブン&アイ・ホールディングスグループ以外の店舗での取り扱いが可能になるという。さらに、今後イトーヨーカドーやデニーズでの取り扱い開始も予定されており、グループ内外で利用できる店舗が広がる。

 セブン-イレブンなど、nanacoポイントの加盟店では、利用金額に応じて独自の「nanacoポイント」が付与される。利用金額100円(税抜き)ごとに1ポイント(=1円相当)なのでポイント還元率は基本的に1%だが、「おにぎりの購入で10ポイント」「ソフトドリンクの購入で20ポイント」といったボーナスポイントキャンペーンを積極的に実施。125円の飲料を買うと20ポイント獲得できるなど、ポイント還元率が10%以上のことも少なくないので、比較的ポイントを貯めやすい。ただし、ほかのプリペイド型電子マネーのように、クレジットカードによる入金には対応していない。

nanacoの魅力

nanacoの魅力はボーナスポイントキャンペーンに積極的な点。
対象となる商品はhttp://www.sej.co.jp/nanaco/からチェックできる。

 

クレジット入金は、ポイントが付かない ポイント還元率も0.5%と低め

WAON

 関東と新潟のジャスコやサティ、イオングループの商業施設など約4700店に加えて、今秋からミニストップでの取り扱いがスタートするWAON。2008年2月までに全国1700店に導入するほか、2009年3月までにジャスコやサティなどの取り扱いも全国に広げる計画だ。

 利用金額に応じた独自の「WAONポイント」サービスも提供している。200円につき1ポイント(=1円相当)の付与が基本となっており、ポイント還元率は0.5%。毎月10日を「WAONデー」としてWAONによる買い物を5%割引きにするなどのキャンペーンを行っているものの、ポイント還元率が1%のnanacoと比べると、やや物足りない内容となっている。

 WAONには、現金による入金のみ利用できる「WAONカード」のほか、クレジットカードによる入金が可能な「WAONカード プラス」「イオンカード(WAON一体型)」が発行されている。しかし、クレジットカードから入金してもクレジットカードのポイントが獲得できないのが残念だ。