クレジット入金はオートチャージのみ クレジットカードの還元率は低め

PASMO

 首都圏の鉄道・バスの利用はもちろん、加盟店での買い物という点でもSuicaとの相互利用ができるPASMO。コンビニでの利用もファミリーマートやミニストップが中心となる。

 電子マネーとして使える店舗はSuicaとほぼ同様だが、ポイントを貯めるという観点ではSuicaにやや劣る。まず、Suicaポイントに相当する、PASMO独自ポイントサービスはない。加えて、入金によってクレジットカードのポイントを貯めるには、鉄道会社などが発行する対応クレジットカードが必要(写真)。ただし、PASMOのクレジットカードによる入金は、残金が2000円以下になると改札機で自動的に3000円を入金するオートチャージ方式でしか提供されていない。便利な仕組みだが、利用者が好きなときに好きな金額を入金する手段はない。また、オートチャージに使えるクレジットカードのポイント付与率は、基本的に利用金額1000円で1ポイント(=5円相当)。このためポイント還元率が0.5%と低めだ。

To Me CARD

東京地下鉄(通称東京メトロ)が発行する「To Me CARD」。PASMOのオートチャージに対応する。このほか、主要な私鉄などがオートチャージに使えるクレジットカードを発行している。