いよいよ、実食タイム!

 前回、判定で酒井編集長を惑わせたのが、芸能レポーターの東海林のり子さんだ。その東海林さんが再び登場。しかし、母性か? 若干、酒井編集長をいたわっているようなそぶりが垣間見れる。しかし、判定となると一変する。さすが、変化の多い芸能界の中でレポートしてきたキャリアウーマン。判定に対して妥協しないと宣言する。さて、その結果やいかに!?

 

●第5回 実食編(1)
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●第5回 実食編(2)
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酒井編集長の総評

 もうこれ以上“審査委員長”としての威厳と見識を損なうワケにはいかない――自分の選んだふりかけが勝てない状況に、正直、私はいらだっていた。今回の対決は納豆とジンギスカンによる「匂い対決」ということだが、もはやそんなことはどうでもいい。私の選んだふりかけを勝たせたい。いや、要するに「勝ち馬」に乗りたいのだ!(と宣言した瞬間、威厳もなにもかもが吹き飛んでしまうのだが……)

 とはいうものの、八百長をやるわけにはいかないので、審査は厳正に行った(微妙な判定になりそうな時は、場の空気を読んでうまく調整しよう、などと考えてはいた)。その結果、文句なく「納豆ふりかけ」に軍配を上げた。納豆嫌いはともかく、ご飯に納豆という組み合わせが、美味しくないはずがない。それほど、安定した確固たる美味さを出していた。

 それに対して「ジンギスカンふりかけ」は、やや濃すぎる味付けが裏目に出てしまった。確かに前評判では、「ジンギスカンふりかけ」に期待が集まっていた。「納豆ふりかけ」は、おつまみの乾燥納豆も比較的ポピュラーで、味の想像が容易につくからだ。「食べてみたい……」と思わせる力は、ジンギスカンの方がはるかに上だっただけに、荒々しく粗野な味に、やや落胆してしまった。

 数カ月前に起きた、北海道の某食品メーカーの食肉偽装事件も、ジンギスカンふりかけには逆風となったかもしれない。食の安全が問われる中、濃厚な「羊の肉」よりも、淡泊でヘルシーな「畑の肉」に傾いてしまうのは、仕方のないことだろう(というほど、深刻にとらえていたわけではないが……)。

 これで、審査委員長の威厳を完全に取り戻せたとは決して思わないが、勝ち馬に乗れたことを、素直に喜ぶことのできた一戦であった。ただ、前回に引き続き、今回も東海林さんに“おいしい役”をもっていかれたことについては、あまり素直に喜べなかった。

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ふりかけんじの目線

 ついに6回目のFK-1グランプリとなりましたねえ。

 「納豆ふりかけ・ひきわり」~茨城県~ですが、風味最高、味もグングン引っ張る! 粘る! といった納豆への要望すべてがかなっておりました。ご飯の湯気によって、きっちり戻っているんですよね。まさに、ふりかけにぴったりの食材であります。というより、ふりかけになっても存在感が失われないタフな野郎といったところでしょうか。

 一方、「ジンギスカンふりかけ」~北海道~ですが、タレの刺激、ジャガイモの風味、そしてにんにくと砂糖のマッチング。なかなか、よろしい。しかしながら、肝心の肉。北海道産の羊肉を使用としているが、原材料名を見るとビーフエキスとあるじゃないですか。うーむ、これがどこまで影響しているかわからないけれど、本物志向で考えてみると納豆ふりかけに、ちっと及ばなかったとなってしまうわけです。

 さて、編集はおなじみMacのiMovie HD。iLife '06も使いこなせてきましたよ。もちろん、今回も音声はHDDMTRを使用。それによって、東海林さんが画面に出てこないシーンでの発言もきっちり収録できました。東海林さんが現場レポート(?)などをする際、効果音やBGMがいくつか重なっているのですが、トラック数が少ないため、波形データも重なってしまうんですよ。短い音のレベルを調整したりするのに、重なった波形データの下から引っ張り出してくるのが、若干、面倒だなあと思った次第であります。

 それと、後半ですが、2つに分割したのだけれど、今まではiMovie HD上で分割していました。しかし、それだと、分割して使わないデータを一旦捨てることになり、非効率だなあと。そこで、ミックスダウンする際、最高画質でムービーを作成し、再びiMovie HDに取り込んで分割しました。んもー、飛躍的に楽でした。最初っから、そこに気がつけよな! ですよね(笑)。

 

次回は対決ではなく、約20種類を一気に食べ比べました!
10月上旬オンエア予定です!