長時間入力でも疲れにくい凹型フレームレスキーを採用

 気になるのはサブディスプレイだ。パッと見はかなり大きいように思われるが、サブディスプレイ自体は、WX320Kと同じ74×14ドットのモノクロ液晶で、面積も狭く表示は1行のみ。“WILLCOM”ロゴなどがある部分も含めてハーフミラー処理がされており、LEDを点灯させないと全く表示が見えない。常時点灯させることができないので、時刻を見たいときなどは、側面にあるキーを押したりしないといけないため、やや不便だ。

 閉じた状態だけでなく、開いたときのキーのデザインも変更されている。中央がくぼんだ凹型キーを採用しており、キーの間の枠がないフレームレスとなっている。中央が凹んでいるため、確実にボタンを押し込まないとキーを押したことにならず、中央が盛り上がった凸型キーと比べて、押し間違いが低減されると思われる。また、クリック感も柔らかく、長時間打っていても疲れにくいように工夫されているようだ。

背面液晶はWX320Kと同じ“ハーフミラー”で74×14ドットのモノクロ液晶。大きめの背面液晶に見える部分は実は単なるデザインで、上側に1行だけ表示される(画像クリックで拡大)
ダイヤルキーは、中央部分が凹んでおり、枠がないフレームレスキー。最近では、ディスプレイの大型化によりボタンを小さくする必要があるためキートップを盛り上げたり波状にしたりする凸型が多いが、凹型であるため押し間違いしにくいと思われる(画像クリックで拡大) キーライトはボディーカラー3色とも写真のような黄緑色。WX320Kも同じ色だが、WX320KRのほうがボディーカラーが薄いこともありよりはっきりと見える(画像クリックで拡大)

メニューはよりかわいらしく女性向けに

 操作性などもWX320Kと同じで、文字入力方式にはAdvanced Wnn V2、メールクライアントにはBe☆Starメールが採用されている。予測変換やダウンロード辞書に対応しているが、より使いやすい機種と比べると、アンドゥー(やり直し)機能やクリップボード履歴機能といったものはないので、特別使いやすいというわけではない。主な機能は、WX320Kのレビューを参照して欲しい。

待受画面にはWX320Kと同様、OperaサーバーサービスによるRSSリーダーの状態がアイコン表示できる。画面のオレンジのアイコンは新着アイテムがあった場合。他にもWX320Kと同じく、スティッキーノート、フォトアルバム、オンラインストレージに対応 文字入力方式にAdvanced Wnn V2、メールクライアントにBe☆Starメールを採用するなど、機能的にはWX320Kと同じ。メールのタイトルはインライン入力だが、本文はWX310Kとは違い専用入力画面
プリインストールされているメイン(第1階層)メニューは3種類で、右ソフトキーで簡単に切替できる。写真の左から「パネル」「落書き」「インテリア」。ラウンドフォルムにより女性向けの外観となったため、WX320Kと比べるとメニューもかわいらしいものに変更されている(画像クリックで拡大)